「第2回ポストマンライブ~岡山県・津山編~」 | 樋口了一オフィシャルブログ「ポストマンライブ日記」Powered by Ameba

「第2回ポストマンライブ~岡山県・津山編~」

『第2回ポストマンライブ~岡山県・津山編~』





皆さんこんにちは。



宣伝マンKです。



今年の初めから、「樋口了一ポストマンライブ」と称し、様々な団体、個人、企業などを問わず募集をし、応募があった場所に実際に樋口さんと赴き(簡単な審査はありますけど)そこでライブをやるという企画を始めたわけですが



実は、企画立ち上げ当初はあまり応募の方がございませんでした。



「だいじょうぶか?この企画?」



と、樋口さんと話していたんですが、なんのなんの!



今日現在、応募が非常に増えてきております。



応募頂いている皆様!



本当に有難うございます。皆様の「熱いメッセージ」は全部拝見しております。



簡単な審査といっても、スケジュールとタイミング次第ですので、少々お待ちくださいませ。



さて、そんな中



2/13の中野での「第1回ポストマンライブ」に引き続き、2/21に岡山県は津山市にて「第2回ポストマンライブ」を行ってまいりました。



応募してくれたのは、樋口さんのラジオレギュラー番組「帰ってきた夢旅人」のリスナー“まめっちファミリー”。



事前にメールと電話でお父さんとやり取りをし



いざ岡山県は津山へ!



皆さん津山って御存知ですか?



日本を代表するロックバンドのボーカルさんの出身地でも御馴染みですね?!




樋口了一『ポストマンライブ日記』



新幹線で岡山まで行き、津山線で約1時間。



東京では中々味わえない「振動」を感じながら、樋口さんと僕は田園風景を眺めていたら津山に到着。




樋口了一『ポストマンライブ日記』



JR津山線でございます。



たぶんこのブログは今後鉄道ファンの方も楽しめるブログになりそうです。






さて、駅に着きますと、親戚のおじちゃんが迎えてくれるように



「どーもどーも」と明るい笑顔で迎えてくれる親子が。



「こんにちは宣伝のKです」と声を掛けると



「まめっちです」と返事が。



すると、そのまめっちのお父さんがおもむろに駅の車掌さんに



「このひとが樋口さんや~。芸能人が津山に来よったで~」と声を掛ける。



さらに、駅を出る時、改札の人に



「この人が樋口さんや~、これからコンサートや~」



このまめっちのお父さん「どんだけ有名人なんだろう?」などと考えていると



「ホルモンうどん食べようか!」と、本当に親戚のおじさんが都会から来た子供に接するように世話を焼いてくれる。



というわけで、




樋口了一『ポストマンライブ日記』



「ホルモンうどん」発祥の店、橋野食堂へ。



このブログ、グルメファンの方も楽しめるブログになりそうです。






皆さん!この「ホルモンうどん」は覚えといてください!絶対ブレイクしますよ!



ホルモンとうどんを甘辛い味噌で炒めるのですが、もちもちのうどんと、柔らかいホルモン。そして青ねぎともやしの触感がなんとも言えぬうまさなのです。




樋口了一『ポストマンライブ日記』



さて、面倒見の良い田舎のあんちゃんのようなまめっちのお父さんは、我々2人を津山の色んな場所に連れて行ってくれました。



映画「寅さん」の最終回は津山のロケだったそうです。



まめっちファミリーの自宅にもお邪魔しました。



自宅の隣(本当に隣)が、衆楽園という庭園で、将来アナウンサー志望の小学校6年生のまめっちが一生懸命案内してくれました。



さて、今回のポストマンライブ。



実は樋口さんはこちらのまめっちさんの御自宅でライブをやるつもりでした。



僕はお父さんと打ち合わせしていたから、福祉会館という場所でやることはわかっていたのですが、なぜか樋口さんにそのことが伝わっておらず、、、宣伝マンとして恥ずかしい話です。



というわけで会場へ移動し、皆で会場設営の準備をして、お客さんを待つことに。



「なんとかいっぱい来てくれるといいんやけどな、、、。」



そんなまめっちのお父さんの心配をよそに、約30人のお客さんが集まってくれました。



ライブ前に、田舎のあんちゃんのように僕らに気を使ってくれていたまめっちのお父さんのお父さん



すなわち、おじいちゃんがアルツハイマーになられたという話をまめっちから打ち明けられました。



まめっちのお父さんは僕らを楽しませるために、車の中でも、どこでも、くだらない冗談を言っては僕らを笑わせていました。



樋口さんいわく



「空気を読まないというより、、、、“空気を作る人だ!”」



まさに「明るい」ことは何にも勝るということを感じました。




樋口了一『ポストマンライブ日記』



僕は今回のライブの模様をビデオで撮影していました。



色んな人達の顔をビデオで撮影していました。



「手紙」を樋口さんが歌っている時一組の親子に目が行きました。



お母さんが泣いている時、側にいた小さな男の子がハンカチをお母さんに貸しました。



その光景を見た時



涙が止まらなくなりました。






また、今回のポストマンライブで素晴らしいものを受け取った。




樋口了一『ポストマンライブ日記』



ライブが終わり、まめっちさんの家でお酒を飲ませてもらった。



本当に田舎のあんちゃんのようで楽しい時間だった。






「明るすぎて悪いことなんか一つもない」





津山の素晴らしい御家族に出会えて本当に良かった。



また遊びに来ます!







樋口了一『ポストマンライブ日記』



「ピ~ス!」


(宣伝担当K)



■まめっちのお父さんからのメッセージ

。人は、感動の頂点に達すると、言葉にならない…、言葉にできない…ということを、この歳にして、初めて知りました。来て頂いた方々、大変、感動されたようで、たくさんの感想を寄せて頂きました。まめっち☆家は、津山のポストマンとなり、皆さんに、「手紙」を伝えていきたいと思っています。


■ライブに参加頂いたお客様から寄せられたメッセージ

ライブ会場に入って歌詞を渡されて、それを読んだだけで涙が溢れてきました〓〓そして樋口さんの歌を生で聞いていると実家の両親や主人の母、我が子の事や、すでに他界している祖父母の事が頭の中に浮かんできて涙が止まらなくなってしまいました。樋口さんの息子としての優しさ、父親としてのたくましさも伝わってきて、すばらしいご家族なんだろうなと思いました。ずっと「手紙」を歌い続けて欲しいです。ホントに素敵な歌をありがとうございました。又、津山にいらしてください。

(ペンネーム 三日月)

聴きにいって良かった。感動しました。

(哲平)


ステキな時間をありがとうございました。
(かなちゃん)


「ほ」の歌から涙が止まりませんでした。お体に気を付けて唄いつずけつください
記念すべき2回目のポストマンライブだったんですね。若い時に聞いたら違っていたのかもしれないけど、50才を過ぎると、自分の近い将来を見る様です。自分も行く道だろうな〓〓(手紙)昨日、「ほのうた」を聞いて、「ほ」がかわいく感じます。ライブ、本当によかったです。ありがとうございました。

(ペンネームネーム 「て」)

去年、大病した私には、今までの色々な人達の死に会って来たことが、走馬燈のように、よみがえりました。改めて、これからの自分を見つめようと思いました。幾つまで生かされる人生かわかないけれど、人を大切に人生を大切生き抜きたいと思わされました。「ほ」の歌もよかったです。ステキな時間をありがとうございました。

(晴美)


こんばんは。私の心の赤いポストに確実に配達していただきました〓地味な活動ですが頑張って下さい(>人<)
(A子)

ポストマンライブイン津山、とっても、すばらしかったです。ありがとうございました。樋口了一さんの優しい、すばらしいオーラを感じました。3年間で、父、母、祖父と亡くした私は、色々な事を、思い浮かべながら、涙、涙…で、「手紙」を、聴かせていただきました。自分なりに、できることは、一生懸命しましたが、「これでいい!」 ということは、なかなかありません。 今も、アルツハイマーの主人の母と一緒に、毎日、過ごしています。老いていく父母たちに、「老いていく」ということは、どういうことなのか?ということを、教えてもらったような気がします。樋口了一さんのお父様も、今、お元気でお過ごしの事とお聞きしましたが、今できる共有の時間を大切にしていただき、樋口了一さん、ご自身も、お元気で、益々のご活躍を、お祈り致しております。

(まめっちのピアノの先生・安藤さとこ)



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