しばらくぶりでございます。

 

皆様、いかがお過ごしでしょうか?

 

新年度になり半月が経過しました。

 

そうそう、ご報告が遅くなりましたが、

 

前年度のヤマダイ食品は

 

コロナ前の売上が6割前後で推移しましたが

 

コロナ禍での新規開拓が功を通し

 

全体として2019年度(売上32.8億円)を上回り過去最高売上を更新することができました。

 

単体で売上が33.8億円前後、グループで49億円前後になりそうです。

 

頑張ってくださった皆さんのおかげです。

 

本当にありがとうございます。

 

2月後半から3月にかけては

 

コロナ前の主力でしたホテル・旅館業界の急回復により

 

大幅な成長が実現しております。

 

新年度に入っても前年を大きく越える業績で推移しており

 

加えて居酒屋・宴会需要の回復が見込まれるため

 

今年度は更なる成長が楽しみな環境になっております。

 

グループ企業はほぼ全企業が最高業績を更新しており

 

今年度はさらに期待できる成果が出ると思われます。

 

また、大変な三年間の苦難を共にしてくれた仲間には

 

昇給という形で目に見える気持ちをシェアすることにしました。

 

「大変だったけど、頑張ってよかった」と思ってもらえるのでは?と思います笑

 

今後も一人あたりの給与額を上げていく方針でいきます。

 

数年でグループ年商100億円が射程圏内になりましたが

 

それでも目標の100分の1なので

 

今年度からは

 

売上は追わず自ずと事業が発展していく仕組みづくりに集中していこうと思います。

 

これを実現するために

 

各自の仕事の質をどんどん上げていく施策を実施していきます。

 

その第一弾として

 

新年度の全社方針が「最高の商品づくりをする人になる」です。

 

同業からマネされることが増えましたし

 

また競合する相手も有名大手企業さんになってきておりますので

 

自分たちの立ち位置がものすごくわかりやすくなってきています。

 

対等に渡り合えればうちも大手になれる、という話です。

 

企業力という名の人材・商品・製造・ネットワーク・知見・技術などなどを

 

一気に上げていきます。

 

「みんなと同じ」ではなく「他と違う」事に面白みを感じることができる組織

 

ものまねではなくファーストワンの開発に注力して価値創造できる組織を志向し

 

これまでの常識をひっくり返す開発をどんどん出していくことで発展を図ります。

 

厳しい環境の時こそ情報を公開すべきで

 

つまらない数字を羅列してきましたが

 

今後はまたドキドキワクワクのある企業でありたいと思います。

 

私も子供たちから見ていい意味で「やばい大人」であろうと思います。

 

今期からのキーワードの一つが「世界標準」です。

 

国内の小さな世界でつまらない競争をするのではなく

 

世界市場を志向してモノづくり、人づくりをしていこうと思います。

 

ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手だけがあの領域に行けるわけではない、

 

でも彼だけがあの領域に行けた

 

その意味を深く考え、私も事業をしていこうと思います。

 

結果はどうであれベストを尽くして

 

未知の高みを目指して努力し続けます。

 

新年度も引き続きよろしくお願いいたします。