　行ってまいりました、岩洞湖。

今週末は予定があって、岩洞湖には行けないはずだったのですが、

まあ、いろいろあって、

ポッカリと、行けることになったのです。

今回向かったのは、ワラビ平1対岸。

前回は水天宮左と第5ワンドの中間くらいのところだったのですが、

自分自身のさらなるスキルアップをねらって、

他のエリアでも、つれつれなポイントを探せるようにと、選んでみました。

実はこのポイント、数年前に入ってみて1匹も釣れず、トラウマとなっていたところ。

このポイントでリベンジなるか？

岸の様子からすると、急激に落ち込んでいるところ。

小さいワンドの入り口でもあるので、

多かれ少なかれ、ワカサギの回遊はあるはず。

実際のところ、かけあがりからボトムへと落ちたところでは、

居つきのワカサギではなく、群れの出入りが観察できました。

なので、今日はここに決定！

あいかわらず、目が見えないので苦労しましたが、なんとかセッティング完了。

7時10分、開始です。

が、

さっぱりアタリがありません。

魚探も、限りなくフラットになってしまい、

「やっちまったか⁉︎」

数年前のトラウマが蘇ります…。

いや、

こんな時は、自分を信じること。

そう

数年前のボクは、ポイントを選んだ自分を信じられなくて、

開始1時間で2ワンドに逃げたのでした。

でも、今日は逃げない。

しかし、アタリがないのも事実。

どうする？

こんな時は、

何事もそうですが、まず基本に帰ること。

この場合の基本は…、

そう、

エサです。

幸いにも最初の一匹が釣れました。

ので、

釣れた針とその上下一つずつをサシチェンジ。

次に釣れた時も同じようにサシチェンジ。

と、やってたら、

魚探に明らかな群！

その後、群は次々と入ってくるようになり、

釣果も、あれよあれよとアップしました。

そして、10:00。

やっとこさ束を超えました。。

ところが、

釣りの神様は次なる試練を我に与えたもうた。

旧式のクリスティアの、ストッパー用マイクロリングに結んでいたノットが切れてしまったのです。

前回もそうでしたが、

なんせ目が衰えてきてるので、現場で新しく結び直すことはできません。

ここまで使ってきたササメの二組で、アタリが出にくくなっていることもあり、

前回同様、ふわっとワカサギとフカセ釣り、穂先はK-ZANに変更。

これが当たりだったらしく、

ほぼ落パクで反応があります。

でもでも、

3匹あげたところで、またしてもリンクのところで切れた！

もう、一丁でやるしかありません。

残された一丁の仕掛けを、いつぞ使用してとっておいたふわっとワカサギに換え、

でも、穂先は疾風鬼龍なのでミャクのまま、続行。

シングルではありますが、群もアタリも遠ざかることなく、

最終的に189匹でタイムアップとなりました。

あと1時間続けてたら、200は固かったです。

そんなわけで、

ポイントの選択、

食わない時の対処、

テント設営含め新しく刷新したシステムの有効性の確認、

等々、

久々に、

「勝った！」

と思える釣行になり、うれしくなってます。

新しいエリアへのチャレンジ、

まだまだ続きます。

次はどのエリアを攻略しようか？

今期2回目！岩洞湖