新しい世界へ 旅の途中

新しい世界へ 旅の途中

医学部を目指して必死に勉強していた私が今は大学に行くのもやめて全く別の勉強をしています。
旅、ワークショップ、本などでのステキな出会いを通して日ごと気付き生き心地良くなっている私の頭の中です。

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暖かい気持ちでいっぱいです。

おばあちゃんに、煌さんのカレンダーをプレゼントしました。

去年も欲しがってたんやけど、
あげれなくて、
1年越しにプレゼント♪

1枚1枚大切に、愛しそうにみて、
裏のコラムも携帯で写真を撮って、大きくして読んでくれました。

絵、ひとつひとつに、
"なんていう絵なんやろぅ。"
"この柔らかくて優しそうなてぇ。"
"すごいなぁ。"

って言いながら^ ^

私も煌さんのカレンダーをじっくり見るのははじめて。
裏にコラムがあるなんて知らなかった。

  
はぁ*

   
と胸いっぱいになることばたち。
すてきな言葉紬。

たくさん日記帳にメモってしまったよ!

  
その中で、
「生きている手ごたえがあれば」
っていう竹取物語のかぐや姫の言葉が紹介されてました。

    
生きている手ごたえがあれば

   
おばあちゃんが、仲良しのお友達の話をしてくれました。

定年退職して、旦那さんは神経系の病氣になって、家で二人っきりやとあたってしまう。

だから、夢だった夜間高校に通い始めたそうです。

若い子に混ざって、最初は引いてた子どもたちも、だんだん"おばちゃん、おばちゃん"って慕ってくれるようになって、

化学とかの内容がわからなくて、旦那さんに尋ねたら、
"こんなこともわからんのか"
って言われるかなぁと怖がっていたけれど、優しく教えてくれたり、
そこでまた、改めて恋に落ちたり、

次第にイキイキしてきて、
おばあちゃんもたくさん勇気と元気をもらったって。

   
やっぱり、何を始めるにも遅すぎることはないんやね(o^^o)

    
おじいちゃんが亡くなってから、
おばあちゃんは骨折したり、内気になったりしてたけれど、
そこで連れ出してくれる友達がいるって素敵やなぁ。

この前はお友達がスマホで調べて市場に遊びに行ってきたって^ ^

お年寄りが元気なことは、宝やなぁ。

そんなおばあちゃんに夜たなそえながら、「まこという」を勧めてみる。

まだ、乗せることはできない。
けど、だんだん、ね(*゚v゚*)♡

妹もまこと言い始めたんだ〜♪

これがまこと、"乗れる"ようになると、
格段に早まるんだけれど!

おばあちゃんが骨折した場所も、
まさに、毒抜きの捻挫どころ。
うん。抜いてる抜いてる(* ̄m ̄)

おばあちゃんの命も日々バージョンアップしてるんやなぁ、と、心配の気持も少しありながら、嬉しいのでした。

ありがとう*