朝から、俺はゾッとしていた。

福岡までの道のりの長さに。

今になって始まったことではないんだけども、

これはどうもいつもモチベーションを下げる。


そして何より、熊本までも遠い。

こんなの嫌になる。

そんなふうに思って、

いつも俺は外に出ることを「選択」してきた。

東京だったり、福岡だったり。

帰ることだって、自分で選択してきたはずなのに

いつも不平不満が生まれてくる。


…変わらないな。

変わるためには行動しかない。

それは常々、口走ったり、

文字に起こしてきたはずだった。


いつだって、「現在の自分」は

「過去の自分の行動」の上にある。


今、何かをしないと、何かは生まれてはこない。



福岡に着いたのは、家を出て4時間半が経っていた。

新幹線を選択すれば、時間の短縮は可能だったが

手持ちの現金を選択した。

バスだ。

これがまた本当に「時は金なり」を痛感させる。


ここ最近は、誰かを待たせっぱなしだ。

大佐さんもそうだし、じゃむさんもそう。

こんなに、人を待たせるのが重なるのは初めてだ。

例に漏れず、OKIさんも待たせてしまう。

少し前の話になるが、

OKIさんはたまたまの連鎖が功を奏して、

知り合うことができた

いわば運命的な出会いだと思っている。


人生なんてそんなものの繰り返しで、

それをどうアレンジして生きるか

それをどう楽しむかが、永遠の課題なのかもしれない。


最初に、OKIさんオススメの定食屋に行く。

優柔不断な俺は、

こんなにしっかりと

場所まで決めててくれたことが嬉しかった。


そういえばこの日はもともと、

けんとさんというTwitter繋がりの方にお会いする名目もあったが

時間の都合なんかも考えて、

最初にOKIさんに合流申請を送っていたのだった。



前にOKIさんと会った時は、俺が帰る直前で

「これから、盛り上げていきましょう」

と握手だけして別れた。

久しぶりの再会だった。



定食屋でOKIさんは、大盛りの米をさらにおかわりしていた。

少食の俺は先に限界がきて、

隣でOKIさんがひょいひょい米を放り込んで行くのを眺めていた。


いろんな話をした。

OKIさんは、この1ヶ月間はずっとストに出っぱなしで

格段と最初にお会いした人とは違っていた。

こういうストイックさは、見習うべきだ。


その後街に繰り出し、

ぶらつくけど、どうもテンションが上がらない。

というより、OKIさんが心配になるほど下がっている。

「こんなモチベーションで迎えてしまってすいません」

と言っていたが、こんなふうになる時は自分にもあったので

このどうも上がらないモチベーション、メンタルの時に、

無理してナンパすると本当によくない。

むしろ、話を聞くと体調不良だったらしい。

いや、もう本当申し訳ないことをした。

「あと2声かけしたら帰ります。」

www

5分で終わるでしょwwwと言った。


その時、目の前を通った人にOKIさんが声をかける。

友達かな?と思った。

違った。

OKIさんが今日ずっと話してた

リーマンさんだ。

お互い、そこまで把握してなかったのだが

Twitterも相互フォローしていただいてた。


ちなみに俺は人見知りなので、

リーマンさんに畏怖の念を抱く。

何話していいか、わからない。笑


OKIさんは言った。

「俺は帰ります。。。」

え?と泣きそうな顔をした俺だが

もうここらへんでは、OKIさんの顔色が悪かったので心配した。


その結果、リーマンさんとの合流に切り替わった。

リーマンさんは、冷静さの中に熱を潜めている感じがした。

淡白な感じがするけど、熱い。

そして、歴もかなり長かった。

俺なんてペーペーだった。


本当なら、合流していただけることさえありがたいのに

俺の話なんかずっと聞いてくれて

帰りのバスの前まで送ってもくれた。


最初、しばらく福岡は行かなくていいかな、と思っていたが

リーマンさんと出会えたことで、その考えが変わった。

この日はモチベーションが上がらなかったのも事実だが、

やはり夜が本場ってのもあるだろうし

今度は、夜に合流させてもらえたら

俺も覚醒して臨もうと思う。

一緒に全力で楽しみたい。


この日、俺のモチベーションが低かったのには

一つ大きな理由があるのだが、ここでは割愛…。

というか、自分の確認不足は、不幸を招きかけるのを実感した。

次から確認しとこう。。。



今回声をかけた子は若い子が多かったんだけど

一番記憶に残ってるのは、芸能事務所に所属してる子。

たしかに可愛かった。

反応もよかったし、普通にビタどめで話できたんだけど

年齢を聞くと、完全にアウト。


ーーそれ必殺技と思ってる?

女の子「え?」

ーー年齢言ったら声かけてきた人、みんなどっか行くやろ?

女の子「は…はい…」

ーー大丈夫、俺はどこにも行かないから

女の子「www」


これが結構ツボってたようだけど、

あんな言っといて、さすがの俺もお縄にはなりたくないので


いつかテレビで活躍してるとこ観れるの、楽しみにしてるね。

って言って、握手して、リーマンさんのところに戻った。

こういうのだよ。

俺は、こういうのが好きなの。

けんとさんとは、時間が合わずに会えずじまいだったけど

これからを担って行く熱い人だと思っているので

早く合流したいなあ。