先日、スト師仲間の大佐さんにお願いされて、
服を選びにいってきた。
待ち合わせたのは、
15時だったのだが諸事情で俺が1時間半遅刻した。
普通なら殺されるレベルの遅刻だが…。
改めて家の遠さを呪った。
大佐さんは普通にいい人だったし、許してくれた。
「とりあえず何か飲みますか?」
大佐さんがそう言ったので、コンビニでお酒を購入した。
「え?飲むんですか?w」
なんて大佐さんは言っていたが、
俺は飲まなきゃやってられないアル中だった。
ストするなら、って意味もあったけど結局ずっと話をしてた。
服を選んでいる時以外はずっと話してて、
これまでのこととか、自分の考え方とか
得意なこととか、スト師事情とか
なんか、自分の知らないところを知れて嬉しかった
。
そして、大佐さんと仲良くなれた気がして嬉しかった。
弱みを打ち明ける、というのが心を開きやすい
というのは嘘じゃないなと思っていた。
服を真剣に選んで、
なるべく大佐さんの雰囲気にも合わせながら、
好きな層には、番人受けするであろう服を探す。
自分の服装の系統なら、これが好きで、
これが似合うって何となく判断できたりするのだが
誰かの服を選ぶというのは、
結構気を使うものだなーなんて初めて思った。
大佐さんのスタイルが綺麗すぎて、羨ましい。
くるくるさんとも言っていたが、身長欲しかった。
大佐さんとDOUTORで話しながら、
ストナンの歴史を考えていた。
俺がストナンをやっていたのは、
もう随分前のことで
あの頃は「ナンパ研究会」というものが全盛期で
現代では、その頃に使っていた言葉も少ししか残っておらず
時代の移り変わりとともに、
生き残れない言葉やスキルは淘汰されてしまったんだと実感する。
現在ナンパ講習をしている人と合流していたあの頃、
かなり名前の知られているスト師さんが遠征しに来られた際に、合流させていただいたこととか
その時代は確実にあった、
だがその事実は誰も分からないだろうし、覚えてないだろう。
だがそこにあったという事実を、俺は忘れない。
あの時、一緒に地蔵していたやつとは今でも交流がある。
今ではそいつは俗に言う「凄腕」になってしまっていた。
俺が腑抜けている間に、ずっとスト師として生きてきていたのだから。
記憶は上書きされていくものだけど、今は今で最高に楽しい。
時は流れた分、昔の気持ちや感覚もほとんど残っていない。
だけど、俺はまだここで生きていくし、
俺は俺として生きていく。
昔いたほとんどのスト師さんはいなくなってしまた。
少し寂しいけれど、新たな仲間と俺はやっていける。
そんな気がする。
スト師としての、俺と
今人としての、俺。
やってることは違うけど、目的地は同じ。
ストナンは楽しい、だけど、仲間と話してるのも楽しい。
ストの楽しみ方は人それぞれ。
俺は俺なりにゆるくやってこう。
そんな話。