下灘駅を出た俺たちは、車に乗り込み道後へ向かった。
まずは荷物をホテルに置きに行って、外に出よう
そう決まった。
だが、ホテルまでの道が全くわからない。
道も狭い。
しかも道後温泉の近くらしいが、安いホテルなのに道後温泉の近く…
大丈夫なのか?
とか思いながら、2人して道を行ったり来たり。
なんとか30分ほどぐるぐるしたら見つかった。
しかし、駐車場が見つからない。
めんどかったし、疲れていたので近くの有料パーキングに停めた。
いつまでも無料の駐車場を探していても、時間を浪費するだけなので、
お金を使って、その時間を確保するのがいい。これは最近身につけた思考だ。
ホテルにチェックインすると、説明の雑なスタッフさんに促され、部屋に入る。
なるほど。
集団の大部屋とは、こういうことか。
知らない人たちとのシェアルームみたいな感じ。
下宿、民宿とか、そんなの。
しかも皆寝てるし、動きづらい…。
この時、午後7時半くらいで早めに飯にありつこう、とそそくさと外に出る。
道後のご飯屋さんはほとんど混んでいた。
それで、親友の提案もあり、愛媛の都心部まで市電で行くことにした。
これなら運転しなくてもいいから、酒が呑める。
都心部について、思った。
人いねぇww
親友は、GWだし道後方面に流れてるんじゃない?
という。
飯屋を探すも、そもそも愛媛はみかん以外何が有名なのか。
この時点でもう21時くらいだ。
親友が終電を調べると、22時10分くらい。(ちなみにこれは間違いだった)
ここらへんで、俺が
もう何でもいいから、食べよう。
そんなに好きじゃないけど「うどん」でもいいから。
と泣き言を言うと
「明日、香川行くから食べ比べてことでうどんにしようか」
とまとまった。
店に入ると、やたらとテンションの低いお姉さんがいる。
顔は、まあまあ。
とりあえず絡んでみるのが一番。
「お姉さんのオススメは?」
これが一番会話が弾みやすい。
これを聞いて注文して、美味しかったよって言って、出て行くのを結構いつも心がけてる。
ちなみに途中でお腹いっぱいになって、親友に食べてもらった。






