3月は 寂しい月。


息子のことがあってから 誰とも交信しなくなった…


相手から、LINEが来たら返事するだけ。


出会いの季節なんかじゃない。


別れの季節だ。


あんなに 反抗期バリバリの次女が 会社の方針で 会社に近距離に住むことを推奨しているようで 次女もこの春一人暮らしになる。


あと何日なんて、数えたくない。

寂しすぎる。


でも娘の心境を察すれば 笑顔で「行ってらっしゃい!体に気をつけてね!」と見送ることになるのだろうな。

離れて暮らせば 何が起こっても すぐに対応が出来なくなるのが、親にとってはとても不安でたまらない。


長男もそうだった。


空港で泣きじゃくる私を見て 「泣くなよ〜。またすぐ帰ってくるから。」と言い残して巣立って行った。


そしていま 長男は、ここにいる……


もう何も起こらないで欲しい。

つい、なにか起こりそうですごく怖い…



それぞれの道を歩いていくのに 前向きに見送れない 甘えた親だね。


迷子癖の私が言うのもなんだけど…


『道はどこかで繋がっている』


そうでありたい。


どこで暮らしていても 健康でいてくれれば 

いつでも会える。


娘よ。


少しは母さんの話を聞いてみる気は無いかな?

母さんは、まだ沢山の事をあなたに教えておかなければならないんだよね。


1人で暮らしてみて わかるのかな?


意地はらないで 甘えて帰ってきてもいいからね!