引き続き種まきレポートです。



シュミレーションはOK!

というところで、翌日実行。


いやトラブルのおこること、おこること。 叫び


作業プロセスとしては、


苗床の箱に肥料入りの土を深さ半分くらいまで土を入れる

 →種もみを落とす

  →直径1.5cmくらいのポットが並んでいるタイプなので、

   ひとつのポットに2~3粒になるよう調整

    →覆い用の土を入れる


というところ。


ところが、土が均等に入らない、最後の列に土が入らない

・・・などトラブル続出。


で、最大のトラブル。


わらび堂-トラブル

 のところまで土の入った箱が流れてくると、

後半部分のスイッチが入り、自動的に種もみを落とすべく

箱を引き込んでいくのだが・・・


なぜか沈黙。

後ろから次の箱が流れてきて、玉突き事故状態


スイッチが入っていない。

ついさっきまで動いてたのに何で?


最初のところで箱が詰まったときもストップしてしまったが、

これは自動OFFになるしかけになっていた。


しかしここはそんなものないゾ。


あれこれ見たがサッパリ???


血管がブチ切れそうになる。  ヽ(`Д´)ノ


なので、頭を冷やしに出かけることとする。




日が暮れて・・・帰宅。


さて、直すことはヤンピにして、むりやり回路を接続する。

(つまり、スイッチ部分を無視して直結させる)

で、コンセント部分に



わらび堂-スイッチ

こんなのをかまして手動で動かした。



で、なんとか種もみを入れて、



わらび堂-土覆い


土をかぶせて、何とかできあがり。


かなりアウトにしてしまったが、総量が見込み数より多かったので、

出来上がった枚数は予定以上になった。


この日1日で田んぼに並べるところまでしたかったが、

この時点で22時をまわっていたので、しゅうりょーーーーう。


だいぶ血圧があがりました・・・














この世をば わが世とぞ思ふ 望月の 欠けたることも なしと思へば


藤原道長 が詠んだ歌としてよく知られてますね。


わらび堂-藤原道長

似てるか似てないかわかりません!

本人に似せて描くなんて考えが出てくるのはもっと後のことですから。


ところで、上記の歌は道長の日記『御堂関白記』には

記されていません。


道長に対して腹に一物もっていた藤原実資の『小右記』にあるものです。

道長もチョーシにのったと反省して書かなかったのでしょうか!?


強気で有名な道長ですが、日記をみると意外と気にしいなところがあって

面白いですよ。


『藤原道長の日常生活』

(講談社現代新書)


その『御堂関白記』ですが、世界最古の現存自筆日記なんだそうで、

もちろん国宝。


まもなく世界記憶遺産に登録される運びなんだとか。













ずいぶんサボりました・・・


トラブルまたトラブルの種まきがようよう終わり、
だいぶ苗も成長してきたので、まとめてレポートします!




稲は苗を育てるために、トレーのような箱に床土を入れ、
モミ種をまき、その上に土をかぶせてそこそこ大きくなるのを待つ。

今年は経験を積むために、実験的に少量やってみることとする。

とはいえ、作業はひととおりすべてやらにゃならぬ。

さて、はじめに床土の用意。
PH(ペーハー)を調整して土を細かくして肥料をまぜこみ・・・

倉庫に袋詰めされた土が大量に発見されたが、
これはどういう用途で用意したものやら・・・

正体不明なので、別途用意することにする。(後日買い置きを発見 (>_<))


種まき時期(GW中)までに日はなかったし、
調整済みの土を買った方が早いナ。

・・・ということで、買いにゆく。
色々調べたが、近辺で調達できなかったので、
クルマで、遠方まで遠出。

床土、覆土とも1袋20kgで約600円。
手間を考えると、少量だし、この方がいいね。

しかし、土代よりクルマのガソリン代の方が高くつきそ~ (ノДT)


さて、土はOK。
種まき機は使えるかナ。

去年手伝ったがマサカ自分が全部せにゃならなくなるとは
思わなかった・・・

あ~ プーリーを回すベルトがない!
ナイロンのなわとびのヒモみたいなベルトはどこにある!

痛まないように、はずしてしまってあるんだろうが、
どこにあるやら見当たらない。 (/TДT)/

そう、何度も農機具屋さんをわずらわすのもね~

ないものは作る! がモットー。

で、それこそナイロンのなわとびで自作する。

100均で買ってきて、適度な長さにカット、
端をライターであぶってとかし、くっつける。

 ↓試作品


わらび堂-ベルト試作



やわらかいうちに指でつまんでギュウギュウ合わせる。

アチチチチ

張りを調整するために何度か切ってはつなげる。

よし、これでOK。



わらび堂-種まき機



試運転のためカラの箱を通してみる。

よっしゃOK!

上出来を確信するが、・・・


思わぬ落とし穴がまちかまえていたのだった!!


                               つづく


「天は人の上に人を造らず。人の下に人を造らず。」


という有名な言葉がある。


福沢諭吉『学問のすすめ』の一節だ。



わらび堂-福沢諭吉


平等思想をあらわした言葉としてよく引き合いに出される。


ところがよくよく読んでみると、

「・・・と言えり。」


などと続きがあり、

「そう言われているけど、現実はそうではない。

いったいなぜだ。」


「それは学問をするかしないかによるのだ。」


となっている。だから学問の「すすめ」なのだな。


どうも諭吉サンの言動は誤解を受けてるのが多いような気がする。



特に、それってどうなん?と思われるのが、

児童用の伝記に必ず出される、

殿様の名前を書いた紙や神様のお札をふんずけるというハナシ。


迷信を信じないというエピソードだろうが、

バチがあたるからしない、そうじゃなければ失礼なことをしてもかまわない、

というような態度を子供たちに教えるようなものではないか?


子供によませるなら、塾で猛勉強したエピソードとか、

アメリカに行きたくて咸臨丸にわざわざ乗せてもらったとか、

もっと示すべきハナシがあろう。



・・・などと児童用伝記の見識について大いに疑問を抱いた次第である。






久しぶりです。


田んぼ仕事をしていると、へろへろになって

夜になると気力が・・・・ (ノДT)


言い訳はそれくらいにして、

田んぼを耕しているとき、特にクワで


ガッシュ ガッシュ えっさ ほいさ


ほりかえすとき、単純作業で頭がカラに近くなってくる。


こんなとき、二宮金次郎よろしく、『大学』の一説なんぞを

口ずさみながらやってくと、リズム感があってよろしい。


簡潔な漢文の拍子が合ってるように感じた次第。


暗誦しているような名文が出てこないのが

悲しいところ・・・ (T_T)


・・・ということで、田んぼにふさわしい漢詩をひとつ。

田園風景や素朴な感情をたくさん記している、

日本で言えば『万葉集』のごとき『詩経』から。



わらび堂-hoden

まだまだ続くけれど、一部を紹介まで。