アルマジロ・アマリリス旅団 -10ページ目

役職

もう1つ、前の会社のことを書きます。

この会社は社長の息子が専務していて、なかなかの切れ者。

会社がAランクにまでなったのも、専務が人材を集め、指揮を取り出してからである。


ただ若い頃から頭を使いすぎて、20代後半から禿げてしまっている。

社長はフサフサなのに・・・。

私の考えるところの親不孝は、



・ 親よりも先に死ぬこと


・ 親よりも先に禿げること



である。

この点から行くと、専務は親不孝なのだが、

会社を大きくしたという点では、実に親孝行者である。



そんな専務がある日、こんなことを言い出した。



 専 務   「責任感を持たせるため、お前らに役職を付けるぞ!」


社員一同  「はぁ?」


 専 務   「部長は、A な!」


 社 員 A  「はぁ・・・」


  専 務   「お前は、課長!」


 社 員 B  「はぁ・・・」


  専 務   「お前は、主任!」


 自 分   「はぁ・・・」


 専 務   「こんな感じで、これから行くからな!」


  社 員 C  「あの専務、ボクにも何か下さい・・・」


 専 務   「よし!じゃあ、主任補佐!」


  社 員 C  「ありがとうございます」


 専 務   「でも、給料は変らんから!」


社員一同  「エェー・・・」


 

ちょっと疑問に思ったことがあったので、

こっそり専務に聞いてみた。



  自 分   「あのー専務、ちょっと聞きたいことがあるんですけど・・・」


  専 務   「んっ、何?」


  自 分   「うちの会社、とかとかないですよね?」


  専 務   「そう言や、ないなぁ・・・」


  自 分   「部長って、何部なんですか?」


  専 務   「うーん・・・」


  自 分   「課長って、何課なんですか?」


  専 務   「まぁ、深く考えるな!雰囲気だ!雰囲気!なっ!」


  自 分   「はぁ・・・」



こんな会社に8年近くもいましたが、何か?

北斗晶

本日の総合ランキングが、7777位になった。

何か、いい事あるかも・・・。


ところで昨日、テレビを見てたんですけど、

北斗晶谷亮子 は激似だな。

見てて怖くなったよ・・・。


らんちゅう貴族

辻さんについて、もう一言。

辻さんらんちゅう愛好家という、変わった側面も持っている。

らんちゅうを見ているときの辻さんには、ちょっと近寄りがたい。

辻さんは、らんちゅうの種付けのために産休を取った、日本で唯一の人かも知れない・・・。



そもそも辻さんが、らんちゅうを好きになったキッカケは、

会社の専務が大のらんちゅう好きで、自宅に水槽が置けなくなってきたので、

会社にまで水槽を設置し始めたことから始まる。


らんちゅうの水槽と言っても、セメントをかき混ぜるトロ箱なのだが、

らんちゅうのトップブリーダーに言わせると、


らんちゅうは上から見るものだし、この箱の深さ・広さは申し分なし」


だそうで、丁度いいのだそうだ。



それで毎日会社に来て、見ているうちに可愛くなってきたのだろう。

急に、らんちゅうを飼いたいと言い始める。

一緒に付いて来てくれというので、わざわざ福井から金沢まで一緒に行くことになる。

どこで調べたのか、金沢に有名ならんちゅう家がいるらしい。


しかし、初心者が陥りやすい失敗で、

最初は飼育に慣れるまでは、安いらんちゅうを買うべきなのだが、

変に凝り性の辻さんは、ちょっと高めの15,000円くらいのらんちゅうをいきなり買ってしまう。

辻さんは止めても聞かない・・・暴走機関車・・・。


マーフィーの法則・・・

案の定、高いらんちゅうはあっけなく死に、おまけについてきたらんちゅうだけが生き残る。

あのときの辻さんの落ち込みようは、見ていられなかった・・・。



だが辻さんは諦めない!

次に辻さんが考えたのは、らんちゅう愛好会に入ること。

愛好会に入ると年会費はかかるが、

春になると、他の会員の程度のいい稚魚を分けてもらえる。

それに情報交換が出来るのが大きい。

しかしここでも、やっぱり1人で行けないので、

飯に釣られて一緒について行ってあげる・・・。



それでも、辻さんは物足りない!

そこで県内外のらんちゅう家を訪問したり、品評会に顔を出すようになるのだが、

ここでもやっぱり1人で行けないので、

半分拉致のような形で一緒に連れて行かれる・・・。


振り返れば色々と行ったもんだ。

琵琶湖での品評会、手取フィッシュランドでの品評会、

金魚生産日本一を名乗る、弥富町などなど・・・。



ところで日本には、金魚生産日本一の街が2つある。

愛知県 弥富町奈良県 大和郡山市

調べたところ、弥富町金魚の生産量が日本一で、

大和郡山市は生産売り上げ高が日本一だった。

と言うことは、大和郡山市の方が、高い金魚を多く取り扱っていると言うことかな?


辻さんとも何時かは、大和郡山に行こうと約束していたが、

それも未だ叶わずじまい。

何時か一緒に行く日が来るのだろうか。

辻さんは、急に来るから怖い・・・。




ちなみに下記の画像は、辻さんから押し付けられたハネ金たち。

ハネ金とは、成長過程で品評会には不向きの難有りで、

文字通りハネられた金魚たち。



 らんちゅう1 らんちゅう2



今住んでる家では、飼うスペースがないので、

今は実家で両親に、押し付けられたらんちゅうたちを育ててもらっています・・・。

でもたまに難が直る子もいるんだけど、そういうのは辻さんが来て持って行っちゃう。

辻さんは、本当にだ!

1級土木施工管理技士試験

昨日、久々に辻さんとあった。

辻さんとは前の会社にいた同僚で、自分よりも10歳くらい上だが、

何となく気があったので、仲良くしてもらっていた。

その辻さんが「1級土木施工管理技士」の試験を受けに、

名古屋にやってきた。



福井県と言うところは不便なところで、

「建築士」などのメジャーな試験は、県内に試験会場があるのだが、

「土木」「舗装」と言った、ちょっとマイナーな試験を受ける場合には、

名古屋京都まで出向かねばならない。


自分も過去、「2級土木」「1級土木」「1級舗装」と3回、

わざわざ名古屋にまで試験を受けに来たことがある。

でもまぁ、そのときは彼女(現在は妻)に会えるということも会って、

ちょっと嬉しかったりもしたものだが・・・。



話は戻って、日曜の朝 7時30分電話が鳴る。

出ると案の定、辻さんである。

試験は午後からであるのに、既に名古屋に到着している・・・。


話を聞いてみると、


「試験会場近くの、熱田神宮の駐車場に停めるつもり」


なので、早目に来たとのこと。

それにしても早すぎる。

熱田神宮の駐車場も、まだ開いてるかどうか・・・。

でも辻さんらしいと言えば、辻さんらしい。



辻さんの心配性のエピソードとして、

2,3年前辻さんは建設現場で具合が悪くなったことがあった。

急いで病院に連れて行き、診察してもらうと、


「心臓に影のようなものが見えますねぇ・・・」


「あと1時間来るのが遅れたら、死んでたかも知れませんねぇ・・・」


そんなことを言われて、即入院。


「もしかしたら、ペースメーカーを入れなければならない・・・」


とまで言われていた。


当時マイホームを建設中で何かと物入りだった様子だが、

ペースメーカーを入れるとなると、今までのようなハードな仕事は続けていられない。

と言って職を変えるといっても、この道一筋でやってきてわけで、他に技能があるわけではない。

考えてもそう簡単に答えが出る問題ではなかったが、

辻さんなりに数日、考えに考えて出た結論が、


「考えても、無駄!成るようにしか成らない!」


エェー!って感じだったが、これも辻さんらしいと言えば辻さんらしい。

心配性なくせに、諦めが早い!

しかしこれが良かったのか、数週間後の検査では、謎の影が消えていた。

担当の医者も、


「訳分けわかんない・・・」


って言うし、


「多分、ストレスから来たものだったんだろう・・・」


って、オイ。


でも振り返ってみると、あの頃の辻さんは四六時中、マイホームの心配をしてた。

方角がどうのこうのとか、間取りがどうのこうのとか。

大工も素人じゃないんだから、少しは信頼しても良さそうなもんだが。

心臓に影ができるぐらい心配するとは・・・。



そしてその日の夕方、また辻さんから電話があった。


「全然ダメ、問題集から1個も出んかった」


「また、来年来るわ!ほんじゃ!」


試験の出来、不出来はあんまり気にしてない様子。

でも辻さんの場合、これくらいの調子が丁度いいのかも。

そんなこと思いながら、手土産の「羽二重餅」を頬張った。

ディエゴスティーニ

創刊号だけ異様に安い、「ディエゴスティーニ」

調べてみたら、本当の名は「デアゴスティーニ」 だった。

CMでは、確かに「ディエゴスティーニ」と聞こえるこえるのだが・・・。



その「デアゴスティーニ」 の販売の、一番の特徴は、


「創刊号を購入してもらうことに 全てを賭ける」


と言う点。

1冊目以降はだいたい定期購読となり、読者が全てを揃えようとすれば、

結果として、大きな収益を見込むことができる。


でも思うに、結果的には20,000円くらいの高額な商品になるわけなんだから、

模型だったら、模型屋さんに行ったほうが種類が豊富で、安くつきそうだし、

本だって、丸ごと1冊買ったほうが、かなり安くつきそうだ。

第一、次が出るまで待たなくて済むし。


これって、「分割マジック」なんじゃないかなぁ。

一括20,000円は払えないけど、月々1,000円は払えるという。



今のところ、このジャンルの競争相手がいないので、

「デアゴスティーニ」 の独壇場だが、これはいつまで続くのだろう。

いつか、みんな気がつきそうなものなのに。

でも、まだCMが流れてるところをみると、これ結構売れてるのかなぁ。