エボルト 究極態
地球外生命体のエボルトが、完成した黒いパンドラパネルを再び取り込み、月や地球の一部を吸収することで進化した姿。
怪人態の全能力を向上・発展させた形態であり、吸収した惑星のエネルギーを維持・管理し、最適な状態を保っている。
また、両肩部には自発的に攻撃と防御を行う進化生命体が固着。
怪人態で一時的に実体化した手甲も、完全な状態で装着されています。
生命体として究極の域に到達したものの、そのポテンシャルは計り知れません。
より多くの惑星を吸収し、際限なく進化し続けることが可能なのです。
とんでもないスペックを誇るのですよ。
人間が太刀打ちできるレベルを遥かに凌駕しています。
新世界の創造を阻止し、再び宇宙を超越した力を手にするため、最後の死闘を繰り広げる。
ただし、その膨大なエネルギーを最適な状態で維持・管理するには、引き続きエボルトリガーが必要となるそうです。
エボルトリガーが故障すると行動不能になるらしく、ちゃんとウィークポイントも存在するのですね。
仮面ライダーローグが、自らの消滅と引き換えにトリガーを故障させたことで、行動停止に陥ったのです。
ブラックパネルを奪われた挙句、ホワイトパネルから放たれた光の隙間に放り込まれてしまった。
これで消滅したかと思いきやです。
その後のオリジナルDVDドラマによって、見事に復活を果たしましたよね。
そちらはまた紹介しましょう。