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こんにちは( ◠‿◠ )
今日はバス屋のバス運転士の出勤スタイルってどんな感じなのか?
ぼくの主な出勤スタイルについて書きたいと思います。
これはぼくの例なのでどこのバス屋でも同じって訳では有りません。
ただ間違いなくどこの路線バス屋にいっても回数が多いか少ないかの違いはありますが早朝、深夜の出勤はあります。
出勤スタイルいろいろ・・・
<1日目>
3時30分に家を出る(鬼出勤)
始発の朝5時30分から終車の21時20分までの路線は比較的楽な路線。
だけど事故リスクが一番高い路線です。
ここはあまり走りたくない路線の一つ。
それも始発から終車までだから90分の中休4回です。
拘束時間は長いですが実働数はそれほどでもないです。
<2日目>
3時30分に家を出る(鬼出勤)
次は始発から2番目の朝6時0分から終車1本前の21時00分までの路線は上の路線と同じ。出勤時間は始発の時と同じ。出庫時間は30分違いだけど結局家を出る時間は同じ。なので睡眠時間もほぼ一緒。
入庫時間は20分違いなので家に帰る時間はほぼ同じ。
大体22時前に帰宅して軽〜くざる蕎麦を頂いて風呂入って寝るだけ。
これで寝る時間は23時頃に布団に入ってすぐに熟睡です。
朝は3時に起きて3時30分に家を出て4時30分に出勤報告して点検やセットアップなどの諸々作業開始。あっという間に5時!!
さすがにこれが2日続くと疲れますが、
多くの場合は日中ダイヤが割り当てられます。
ここでは鬼出勤が2日続くこともあるという例を示しました。
<3日目>
10時に家を出る(社長出勤)場合
このダイヤの場合は朝は楽です。
大体早朝ダイヤが続く場合に中日に社長出勤があります。
1日目、2日目とは別路線で11時過ぎの出庫で23時終車。
0時近くに入庫。
家に着くのは午前1時。
こんな風に公用車で迎えにきてくれるといいけどね・・・( ´∀`)
有り得ないですね。
<4日目>
7時に家を出る(サラリーマン出勤)
このくらいの時間に家を出られる日が続くのが理想的です。
7時に家を出て実際に出庫するのは9時頃です。
こういうときは大体夕方の6時くらいまでの仕事が多いです。
前日が午前1時に帰宅だと実質睡眠時間は4時間。
ギリギリセーフ!!
中休時に仮眠です( ´∀`)
<5日目>
5時に家を出る(並の出勤)
バス屋は4時、5時に家を出るのは普通です。
そして・・・。
大体路線が3日〜4日続くとぼくの場合は5日目〜7日目は翌日貸切乗務となります。
そして7日目や8日目に公休が入るパターンが多いような気がします。
鬼出勤が2日〜3日、ときには貸切の前や後に鬼出勤が続くと結構こたえます。
鬼出勤の後は社長出勤や前予備(午前中の予備)が入ったりもします。
バス屋は交番表で自分の仕事が決まってきますので出勤時間も毎日同じになることは少ないです。というよりほとんどありません。
出勤時間をぼくの営業所では鬼出勤・社長出勤・サラリーマン出勤・ナイト出勤という呼び名で呼んでいます。
鬼 :午前5時台の出庫
サラリーマン:午前6時〜午前9時頃の出庫
社長 :午前10時〜午後2時頃の出庫
ナイト :午後3時〜午後7時頃の出庫
この中でぼくが一番働きやすいのはサラリーマン出勤です。
遅くても夕方6時前には終わりますので楽です。
ナイトは夜勤乗務です。主に貸切でナイトになることが多いです。
他にもいろんなダイヤがあります。
240分、350分、420分、480分・・・など。
バス運転士の仕事は分単位での仕事です。
わかりやすく言えば4時間勤務の日もあります。午前9時出庫で15時入庫なんていう仕事もあります。中休2回で2時間取られて実質4時間。
その仕事が終わったら増務有(残業)の場合もあるし帰宅できる場合もあります。
いずれにしても健康管理や睡眠時間を自分で管理することが大事です。
そして有給休暇の申請は1ヶ月前までに申請すれば大体休暇は取得できます。
今日はこの辺で。
どうぞ、これからもよろしくお願いします。