いまさらですが、「君の名は。」という映画をDVDで観ました。
2016年8月に公開された映画です。

新海監督作品としては6作目。

恋愛的な映画なのかと思っていたので敬遠していたのですが、そういう感じではなかったのに驚いています。まさかティアマト彗星(架空)の落下から人々を救う内容になっていたとは。

瀧という少年と三葉という少女が入れ替わって生活をしていく場面は面白さがあります。元のからだに戻ると2、3週間ぐらいでまた入れ替わってしまう。

三葉の「こんな町いや~」という発言から、田舎暮らしの三葉と都会暮らしの瀧の両者の生活感の違いを見ることができる。

ある日から突然入れ替わりが起きなくなった。そして糸守町が無惨な姿に変貌を遂げていた。彗星が落下し多くの死者が出たのだと。
この場面は東日本大震災をイメージしたようにも見えましたね。

また入れ替わりがおきれば三葉や町の人々を救えると瀧が神社の御神体のところに行って口噛み酒を飲み再度入れ替わることができた。時間のズレもあると発覚しましたね。
そして変電所を爆破させて停電を引き起こして住民全員を避難させて事なきを得るという内容です。

ラストシーンは大人になった瀧が街を歩いていると大人になった三葉がいて、あなたの名は?とお互い言って終わります。このシーンはいいね。また会えたねということで。

ずっと何かを探している印象ですね。
あとは日本の風習とか田舎の風景とか落ち着く場面が多く、絵と色彩がきれいなので深く見てしまいました。
入れ替わりっていうとドラマのガッキーや舘ひろしさんの「パパとムスメの7日間」を思い出します。

入れ替わりが出会いという設定と彗星が落下するとあり得なくない危機感があるしよい作品だと思います。