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鹿児島港から桜島港までの航路

鹿児島港を出て、
桜島港までの景色。

ひたすら船の上です。

台本に書かれていることをセリフにする

こんにちは。


今日はセリフについて書かせていただきます。

台本は、基本的に話言葉で書かれている。
しかし、俳優にとってそれは、文字で書かれた言葉です。

俳優の訓練として、
詩や小説を朗読するが、
文体が書き言葉か、話し言葉であるかの違いだけで、
書かれた言葉に違いは無い。


わかりやすく言うと、
俳優にとってはどちらも他人の書いた言葉です。


稽古の最初はいわゆる読み合わせです。


まさにその時点では読むという行為です。


セリフはすぐに語れない。
それでは、
セリフはいつからセリフとして語られるのだろう。



言葉が出て来るためには、
気持ちが先に働いたり、何かどうしても言っておかなければならない事態が生じたり、
衝動とか何らかの動機があるはずです。



台本を読むという行為は、
その動機を探すということ。


他の出演者と一緒に読み合わせをするということは、
お互いに動機を求め合い、相手に動機を渡すということです。


それなら
動機が見つかれば、セリフになるのか?

そうではありません。


自分の中に、
動機を生み出さなければなりません。


なぜなら、
動機が言葉を生み出すから。


日常では、動機は自然に生まれます。



しかし、
演技の世界では、
俳優が動機を生み出さなければならない。

それが非日常といわれるゆえんです。


セリフをいかに上手にしゃべるかを考えても、
セリフにリアリティーは生まれません。


誠な動機を作り出すことが大切です。



読むという行為は、
結果としての言葉から動機を探り出す行為です。


セリフを語るということは、
まず動機を作り出し、そこに言葉を乗せていく行為だ。



なんとかして声をかけよう、
伝えようとすることが動機に通じてくる。


動機がしっかり作られれば、
そこにセリフを乗せればいい。

しかし、覚えたセリフを型どおりに乗せていてもだめです。

確実に覚えたせりふを、
自信を持って間違いなくしゃべったとしても、
動機と繋がった言葉でなければ意味が無い。

理想を言えば、
動機によって今生み出された言葉でなければなりません。

そしてそのセリフは偶然、
誰かが台本として書いたせりふと一致しています。

セリフとはそういうものです。

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プロダクションハイタッチ (公式サイト)

無対象行動の注意

こんにちは。


今日は無対象行動について書かせていただきます。

無対象行動についてはこちら
http://ameblo.jp/hightouchpro/entry-11862993927.html

http://productionht.blogspot.jp/2015/04/blog-post_14.html



無対象行動を基礎とする場合、
注意するのは題材の選択です。



自分以外を全て想像で見る訓練ですが
想像で物を見る力を養うためのものではありません。


毎日の基礎訓練では、
あまりやらない事をやったり、人から題材を与えられたりでは
想像力に力を費やし、理解や発見を困難にします。


また実際の行動と違っているのに気付かず、
修正しないまま時間を費やしたりします。



題材選びで踏まえておいてほしい事は


・日常生活で普段よく行うもの。

・実際の行動と比較しやすいもの。


できるだけ歯磨きなどの身支度だったり、
掃除や洗い物などの、家の仕事などを選択してください。


基礎訓練には面白さを求めないで、
じっくり取り組んでください。


時間は10分くらいまで。
長過ぎるとだれちゃうので、
適当な時間で区切ってください。

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プロダクションに入る

上空から見た東京の風景

飛行機から見下ろした東京の街。

東京は本当に大都会だというのが分かります。


じっくり見る

こんにちは。


今日は「見る」ということについて
書かせていただきます。

見ることは人間の五感のうちの一つで、
普段皆さんが必ずおこなっている行為です。

これを演技の中で考えていくと、
相手役の何を読み取るために、
どこを見るのか。

どう読み取ったのか。


自分が話しているとき、
相手は内容を理解してくれているか。


普段私たちがやっている「見る」ことは、
やってはいるけれども
目で追うだけ、流すだけです。


演技で考えると
それは有機的な演技とは言えません。


プロセスを無視して、
感情が生まれることはありません。


行動性のない「見る」という動作は
まさにプロセスを省略する演技です。


本来感情を呼ぶことはありません。
なのに感情的な場面では、
多くの俳優が劇的に演技を行う。


無機的な神経の演技から
いきなり命を吹き込める。


あり得ない演技です。

台本を進行するだけの、段取り芝居がなせる技です。



例えば稽古着で作品を練習中

1人の俳優が完全に本番の衣装・メイクでいきなり登場してきたら

みなさんはその人のいろんなところに目が行き

いろんな事を考えるはず。


純粋に役としての「見る」という行動ではありませんが

少なくとも人間としては有機性を持って見ている。



「生きている演技」

「役を生きる演技」。



「見る」ことから始めましょう。

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プロダクションハイタッチ (公式サイト)

感情が現れるプロセス

こんにちは。


演じる際に出てくる感情ですが、
これは創りだし、表現するものではありません。


その感情が生まれる為のプロセスや
登場人物の行動を、きちんと演じること。


当たり前ですが、
実際の人間の感情は
そこに至るプロセスが無ければ生まれてきません。


感情が生まれるまでは
見る、聞く、感じる、考える。


その結果が感情になって現れる。


逆に自分がプロセスを省略しようとすれば、
相手だってそれに呼応する感情を現すことができません。


海外の映画では、会話中の1人の表情を撮る時など
写ってなくても相手役は演技してくれます。
名優でもです。


それは演技がやり易いからではない。
相手役がいなければ感情が生まれるはずないからです。



ほとんどの役者さんから
感じ取られる点として、
セリフを聞いている時に受け手に回り、
セリフの節々に反応することで、安心を得ようとする。


見て、聞いて、考え、そして感じる。
そういった行動や意識は観客から見えるのです。

身体は止まったままでも、
中身が動いていれば、観客には判ります。



フィクションの世界の中。
しかも大勢の人が観ている前で、
台本やセリフを始め、
多くの制約がありながら
行動するのは簡単ではありません。



だからこそ無対象行動をはじめ、
舞台の上で五感や想像力を使う思考、訓練が必要なのです。

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詳細を想像する

こんにちは。


俳優の世界は、
架空の世界です。

その架空の世界を演じるための
想像力は、その世界を信じる力。


ここからは想像力を駆使してください。



例えば
みなさんは、
森の中で演じるという題目が与えられているとします。


きちんと想像しようとすると

多くの方々が、まず森という大枠
を作って外堀を想像するでしょう。


それは逆です。



風景を想像しここは森だと思いこんでも
身体や行動に森が現れるのは容易な事ではありません。



それでは実際にやってみてください。


森という空間を想像して、歩いてみるのと
枯葉が積み重なった道を
ザクザク音を立てながら歩くという
具体的な想像では。



どちらが森を歩く身体になっているか。
どちらを自分が信じることができるか。



行動の演技。

大枠を作ることよりも、
詳細を積み上げていく方が、
その空間を信じられます。


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プロダクションハイタッチ (公式サイト)

自由でも奔放ではない

こんにちは。

演じる際に
良い作品、良く書かれた脚本は
そこに書かれているように言いたくなり
そう行動したくなるように書かれています。

何でここでこんな行動をとるんだろう。
でも書かれているから仕方ない。
っていう脚本だと気持ちが入りませんし、
それは見ている人にも見透かされてしまいますね。


そのため、まず本を信じること。
その上で自由に演じる。


もちろん自由といっても、
行動の線やセリフは本からひろう物。

奔放な演技と違います。


言ってみれば、その場面にだけ集中して、結果流れに乗っている演技。



その場面だけに集中できる自由。
その技術が、行動の演技です。

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芸能事務所 オーディション

2015年奇祭かなまら祭り ご神体が男性のシンボルです

神奈川県川崎市にておこなわれるかなまら祭り。

毎年海外からもたくさんの観光客が見物に来ます。
そこで祭ってあるお神輿になんと男性のシンボルが。。。


展開と結果について

こんにちは。

今日は演技の展開と結果について
書かせていただきます。


みなさんは大体
ストーリーから演技プランを立てていると思います。

それは間違いではありません。


しかし、ストーリーを成立させるために
感情・意志・行動をコントロールするのと、

自由に演技して、結果ストーリーが成立するのでは、


演技する俳優にとっても
観客にとっても
面白いのはどちらか。


答えは言うまでもありませんよね。
自由に演じ、結果ストーリーが成り立っていく方です。

物事の大小に関わらず世界の出来事は、
一つ一つの結果の重なりがドラマを産んでいます。

本来、それを再現するのが作品です。
結果に沿って演技して、
真実のドラマの面白さに近づけるわけがありません。

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プロダクションハイタッチ (公式サイト)