年末は毎年家族で村上市に行くのが恒例になっていて、今年も鮭料理、村上牛が堪能できる240年の老舗料亭「能登新」さんに伺いました。

年末はランチはされていなかったので「村上牛ハンバーグ」を購入。

これが本当に美味しく、一つ一つ能登新さんで仕込まれた味を求めてよく村上まで買いに来てしまいます。

能登新さんは今年料亭を改装されて、お客様が広間で食事を楽しんでいる目の前で、調理長自ら調理してくれるという素晴らしい演出をしてくれます。

村上の食は歴史が深いので、フルコースを楽しみながら、鮭と村上の歴史、余す事なく食べられる鮭の部位の説明など、料理長山貝さんのお話を聞けたら最高の時間ですね。

240年の歴史がありながら今の時代に合わせて、試行錯誤し、積極的に投資されていく経営者の姿勢は見習わないといけないです。

帰りに2年前、ミラプロの生徒が能登新さんの依頼で、3Dプリンターで設計した「能登新」の表札を発見。

能登新さんがずっと大切にしていただいていたことを、この表札を設計してくれた生徒さんに伝えてあげないとですね。

ミラプロの子どもが作った作品を大切にしてくれている老舗料亭「能登新」