今日も自宅待機。

オンラインで教室のレッスンに入りつつ、合間に息子と花札をしていました。

100戦以上したのですが、こういうときに点数を付けていると役の計算で息子の暗算力も上がっていいですね。

私の母が江戸川の下町育ちで、私が幼稚園児の頃から何故か花札やらチンチロリンのルールを見様見真似ですが知っていました。

私が小学一年生のとき学級の先生が、

「お正月にする遊びは何ですか？」

と生徒たちに聞くと、「羽子板！」「凧揚げ！」という答えが活発に返って来て、先生がそれを黒板に書き留めていきました。

私も大きな声で、

「花札！」

と答えると、教室の一気に静かになって(たぶん一年生には花札がわからない)、先生がなんとも言えない顔をしたあと、

「そういうおうちもありますよね」

と言って、「花札」を黒板に書き留めてくれなかったのを今でも覚えています。

この話を親戚に話したら大笑いされたのも鮮明に覚えています。

「サマーウォーズ」のおかげで花札の知名度は一気に若年層まで広がりましたが、確かに花札はオトナな遊びですね。

そうそう、「任天堂」の認知もファミコンよりも花札のイメージでした。

自宅待機で息子と花札！