今日は片山校長先生にお呼びいただき大野小学校の先生とICTを使った総合の時間のお打ち合わせをさせていただきました。

まずは各学年の先生から総合の時間のテーマとなる「災害について」「丸池の錦鯉の生態」「佐渡について」などたくさんリクエストをいただきました。

それを小学校のiPadを使ってどのように学習の目標の達成に繋げるかという部分をプログラミング教室での私のICTの知識と経験でサポートしたかたちです。

たくさんのアイデアが飛び交うミーティングの中で、プログラミング、3DCAD、AR(拡張現実)、ホームページ制作など、小学校のiPadの可能性をフルに活用できる内容ができそうです。

今まで私自身いろいろな小学校で先生をさせていただいた経験上、学校でのICTの活用に大切なのは先生や子どもたちが誰でも等しく再現できる汎用性の高い内容にしないといけないと思っています。

そのためこれからも数回、大野小学校を訪れて先生の研修、子どもたちへの説明をさせていただこうと思っています。

いつも大野小学校でミーティングさせていただくと思うのですが、どの学年の先生もICTの活用に前向きで本当にやりやすいですね。

さすがApple社の公式ホームページに掲載されているだけあります(トップページから2クリックで大野小学校の活動に飛べます)。

大野小学校150周年の中の歴史の中でこのICTの学びが先生、子どもたちに受け継いでもらえるようにこれからも支援していきたいと思います。

(この活動はにいがたデジタルコンテンツ推進協議会教育部会の活動としてご支援させていただいてます)