「一般社団法人学びラボ」代表理事の梅原様とzoomにて、子どもたちのデジタルの学び(コンピュータグラフィック、デザイン、設計)について情報交換させていただきました。
梅原代表は全国の子ども向けに3DCGやプログラミングのオンライン教育のコミュニティを運営されています。
10名以上のオンライン講師を有していて、「学びラボ」のコミュニティの規模や展開の速さ、コンテンツの多さに、久しぶりにこの道の「輝いている人」にお会いしたなと感じました。
子どもたちの興味や自身のワクワクから学びのコンテンツを広げていき今、運営している学びのかたちを作っていった過程は、私も「そうそう!」と思うところがたくさんあって、あっという間に90分もお話していました。
梅原代表とのお話の中で、子どもたちの「プログラミング」の学びには検定や大会が全国に数々あるのですが、子どもたちのコンピュータを使った「デザイン」や「設計」に関するコンクールやイベントはほとんどないよねという話が出てきました。
2人とも日々、子どもたちと接している中で、コンピュータを使ったデザイン、設計はプログラミングと同じくらい(それ以上?)人気で、発想力、思考力を育てる上で有効であることを肌で感じています。
世界では子どもたちのデザイン、設計の学びは3Dプリンターメーカーや設計ソフトを提供している企業が全面的に協力しているほどメジャーな学びなのですが、プログラミング教育がやっと始まった日本ではまだまだ認知されていないのが現状なのかもしれません。
「じゃあ、私たちでCG(コンピュータグラフィックス)のコンテストを作ればいいじゃないか」
そんなフラッシュアイデアから始まった「学びラボ」✖︎「ミラプロ」のCGコンテスト。