たまたまニュースを見ていて知った。
ネットで検索したものがこちら。
【中医協】医薬品の保険適用に新ルート創設、薬事承認前でも可能に

早い話が、ある病気や年齢には保険適用されている薬なのに、別の病気や年齢には
適用されなかったものに対して保険適用させる新制度を導入するというもの。
今回対象になったのは5種類。
専門家ではないのでこれが多いのか少ないのかはわからないけれど、まだまだ
他にもこういった類の薬はあるのではないかと思う。
あらゆる疾患の患者のために、厚労省はもっと積極的に検討していただきたい。


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毎日毎日暑い。

季節的にもちょうどよかったのか、新しく飲み始めた薬のおかげもあってか、極端な痛みは
とりあえず感じていなかった。
それが先日、いつもよりも少し負荷を増やしただけで両腕が痛くなってしまった。
いつも右腕が痛いので、かばうのは左で行なう。
なるべく右も使うようにはしているけれど、けっこう左にも負担がいっていたようだ。
特に左手親指から腕にかけてしんどかった。

ビンの蓋を開ける、水を汲む、荷物を持つ。などなど。。
随分左手に負担をかけていたようだ。
一番困ったのが食事だった。
スープ用のスプーンすら重くて持ちたくない。というか、うまく持てない。
右手でも左手でも持つのに苦労する。
デザートを食べる時に使うようなスプーンで急場をしのいだ。
夜寝る時には、左腕には手までかかるように湿布を貼る。
翌日も翌々日も何もせずにひたすら眠る。
やっと箸と併用して使えるようになり、箸だけで食事がとれるようになるのに4日かかった。

どのくらいまで負荷をかけても大丈夫なのか、正直やってみないとわからない。
おまけに、低気圧の影響までばっちり受け、丸1日ダウンしていた日もあった。
(翌日まで影響が残った)
負荷はどのくらいかけていいのかとか、低気圧がとか、そういう部分を気にせずに
人生過ごしたいのだが、今のところ身体はそれを許してくれそうにない。



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7月の月間平均歩数。約6,600歩。
寒くないし、月間平均としてはこんなものかなと思う。

梅雨明けと同時に夏の暑さがやってきた。
身体がまだ夏の暑さに慣れていないので、少しまいっている。
もう今日から8月。早い。






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右握力 28.0㎏
左握力 27.5㎏
背筋力 66.0㎏

前回測定値と握力が全く同じ。背筋力もほぼ同じ。
うん、いい感じ。(実感ないけど)
回復期とはじめて診察で言われた。
脳から動いてもいいよと解除指令が出ているものの、身体のほうがついてこないらしい。
ただ前回も言われたとおり、解除指令が出ているからといって負荷のかけすぎはNG。
やはりまず歩くことから。

このところ毎日毎日暑い。
皆様、熱中症などにはお気をつけて。


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先日たまたま見た、ヘアメイクアーティストIKKOさんのインタビュー番組。
彼(彼女?)の言葉に少し驚いた。
「それまでの自分を完全否定して新しく作る」といった内容の言葉だ。

努力して大勢の人気女優さんから日本髪を結う指名を受けるまでになったIKKOさんは
ある時から過換気症候群になってしまったそうだ。
ささいなことがきっかけで発作が出るのに苦しんだこと。
どうすればいいのか悩んだこと。師匠に助言を求めたあと思ったこと。
それが上記の言葉だった。
その後のIKKOさんは植物といった自然と接することで、メイクを一からやりなおし、
より自然なメイクを追及する方向に進む。

なぜこのIKKOさんの発言内容(うろ覚えではあるけれど)に驚いたかというと、ついこの間
終了したサッカーワールドカップ南アフリカ大会で、世界から脚光を浴びた本田圭佑選手も、
自身の特集番組で同じ内容の言葉を発していたからだ。

本田選手の場合はオランダのVVVフェンロに移籍したことがきっかけだったそうだ。
それまではMF(ミッドフィルダー)ということもあって、パスをいかにきれいに出すかに
美学を感じていたらしい。
それが、海外ではパスは評価されない、偉いのはゴールしたやつだといわれて今までの
考え方を全て否定するところから彼のオランダでの選手生活は始まっていったそうだ。
「それまでの考え方を全部捨てて、完全に自己否定して、180度方向転換する」
そんな内容の発言だったと思う。
それから彼はパスではなくゴールにこだわるようになり、実際結果を出すことで、チームの
信頼を勝ち得ていく。(VVVフェンロではキャプテンを任された)
岡田監督はロシアに渡ってからの彼を評価する発言をしていたけれど、オランダ時代にすでに
その素地は出来上がっていたんだろうと思う。(特集見る限りでは)

話がだいぶずれてしまったけれど、IKKOさんと本田選手の同じような内容の発言を聞いて
上にのぼっていく人はまず意識を変えるところからはじめるのかと改めて感じた。
翻って自分自身を見直すと・・・
罹患してから今までと同じではダメだ、同じことの繰り返しになるという認識はあった。
ただ、認識があるだけで、具体的にでは次はどうするというステップが見つかっていない。
自分はこの方向で生きていくという彼らのようなものを持っていない。
そのせいなのかもしれない。何かのせいにするのは簡単だけれど。
人生は長いようで短い。


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