夜明けのすべて。 | The Various things with barrier

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先日、映画『マッチング』を見に行った時に、ポスターが貼られていて気になってた『夜明けのすべて」




残念ながら、車椅子席がいい感じな映画館ではいい感じの時間にやってなかったので(いい感じ、察してください(笑))原作を買って読みました。


SixTONESでは、ほっくん坦なんです(笑)きょもも好き🥰


あーなんかわかるー。演じるほっくんと上白石萌音が目に浮かぶわー、と思いながら読みました。

めちゃくちゃはまり役だと思う。たぶん。


↓映画のあらすじ


PMS(月経前症候群)のせいで月に1度イライラを抑えられなくなる藤沢さんは、会社の同僚・山添くんのある行動がきっかけで怒りを爆発させてしまう。転職してきたばかりなのにやる気がなさそうに見える山添くんだったが、そんな彼もまた、パニック障害を抱え生きがいも気力も失っていた。職場の人たちの理解に支えられながら過ごす中で、藤沢さんと山添くんの間には、恋人でも友達でもない同志のような特別な感情が芽生えはじめる。


周りの人の理解、というより「まあ、彼女はこんなとこあるからねー」みたいな、よりフランクな(けど、しっかり相手のことを観察してないと分からないだろう鋭い洞察力を持って)周りが受け止めてる感じがしました。

理解しよう、じゃなくてそんなもんなんだねーって思えばいいんじゃないかな。

…だめかな😅
世の中、そんなもんだと思うんだけどな。
自分とは違う人のことを理解しようとしても無理だから、それはそれとして受け止めればいいのでは。

まあ、それが一番難しいんですけどね。

生きることは苦しい。
思う通りにはならなくて、困難を抱えてるとよりそう思う。
けど、なにかの拍子に上手くいったりワクワクしたり人生って悪くないんじゃないか、って思わせてくれるような本でした。
とってもおすすめ。2時間くらいで読める本です。