今週末、とあるイベントに参加します。
https://saga-style.jp/news/?id=161
どんな人でも生きやすい、過ごしやすい佐賀、社会を作ろう、という趣旨?のイベント。
私は当日、物販ブースのスタッフとして参加してます。
遊びに来てねぇ~\(^▽^)/!←宣伝
このイベントはマイノリティに目を向けることによって、普段の生活で他者を思いやったり気づかないところに気づくようになったりとキッカケをつかめるようなイベントだと思います。
それがめちゃくちゃ重要で、こういうきっかけ作りってすごく大事。
なんだけど。私の思いはまた別にあって。
世の中の人って、自分はマジョリティだと思ってるんだよね。
そう思えるのが不思議なんですよ。ある意味羨ましいというか。
私自身、小さい時からずっと「私はみんなと違う。私が変なんだ。」と思い続けてきたから…どう頑張ったってみんなと同じにはなれない。
みんな違って、みんないい。って言葉があるけど…みんな違うのなんて当たり前。違う人間なんだから。ってずっと思ってたし思ってるんですけどね。
この社会で生きていくためにはマジョリティであることが求められる。
組織の中で生きていくためには仕方の無いこと。
そこで求められるのが協調性とか共感性とかそういうのなんでしょうね。
世の中の人はだいたいが、社会性を身につけ常識をみにつけて経験則に従って生きてる。
ただ。
それがいつ使い物にならなくなるかわかんないよ?って思う。
メンタル壊したり、事故にあったり怪我をしたり。
もしかしたらそれは5分後にあなたの身に起こるのはかもしれないよ?
あなたの家族に起こるかもしれない。
いつ、マイノリティになるかわかんない。
そして、そのいつかは必ず来ます。
加齢と共に(笑)
そういう想像力がみんな圧倒的に足りないんじゃないかなぁ…。
今、バリアフリーな社会を作ること。
ハードやソフトの面で誰もが気兼ねなく過ごしやすい社会を作ることって、将来の自分への投資にも繋がると思う。しかも確実に役に立つ。と思う。
あなたは今はマジョリティかもしれない。
けど、将来、必ずマイノリティになるんです。
というか、今だってそう。
そもそもマジョリティに擬態するのが上手なマイノリティなんですよ。
あなたはあなたのままでいい、っていうじゃん。
しらんけど。
