スキー試乗会の続きです。
⑨ディナスター FIS-SL 165

デザイン継続です。
係の人に「ロシと同じなんですよね」
と聞いたら、振動吸収のシステムが少し違うとのこと。
ここまで履いた小回り系では一番しっくりきました。
黄色いデモαに近いスキーでした。
トップのサイドカットを1ミリ狭く、ブーツセンターを20ミリ前に。
そしてテールロッカーを強めにしたとか。
スラのポールには滅多に入らない、プライズ受験だけなんですが、
と言ったら、
実は技術選のRの選手も、小回り系はこれなんですよ~
とのこと、欲しくなりましたね。
スラ板にしてはサイドカーブかきつくないので、その辺が好みに合っているかもしれません。
⑩小賀坂 トライ庵 SL-165

このメーカーって年によってスキー板の性能がガラッと変わります。
来シーズンは、このスキーだとしたら大丈夫かな(笑)
乗った感じ重い。でもアトミックみたいな切れ感は少ない。
このスキーの時に、唯一スラポールに入りました。
怖かったけど、ポールは楽しいですね。
ポールでの挙動は普通です。
O社は、ここ何シーズンかでは競技用スキーの性能が一番いいんじゃないでしょうか。
GSは重さとか社員の対応の悪さを別にしたら、いいスキーでしたよ。
デザインは・・・濃い抹茶色が微妙?
毎年のデザイン替えは、某N社のようで何か切ない・・・
しかも、何年か前の他社のデザインを真似ているのもどうかな~
ここで昼休みに入りました。
ほぼ乗り尽くしたんですが・・・午後はあと2種類くらい頑張ってみました・・・