忘れかけていたんですが、一応続き。
就職後あたりから

6.社会人始めくらい~
スキー ニシザワデモスープリームX
    ニシザワフォーミュラSL
    ・・・・
ブーツ テクニカ レースSL(フォーミング)

スキーは、この当時は購入していないで借りたりもらったりひろったり(爆)
テストスキーの廃棄予定品などを、とっかえひっかえでしたね。
この時期、N沢ではテクニカブーツの日本代理店になる、ということで
テクニカブーツに変更。社員向けに旧モデル割引販売。
フォーミングの実験台にされてしまいました。

ここから、N沢にいる時代はスキーの購入は2度だけです。
クナイスルのビックフットとクロスカントリースキー。

’90~’00の年代、スキーに関しては大きな変化がありました。

①カービングタイプのスキーが発売
クナイスルのエルゴ、エルゴレースという、トップよりテール幅が広いスキーが
発売されました。このあたりから短くて幅の広いスキーが増えましたね。
N沢はフランスのR社を模して市販1号を出しました。
これが国産では初のちゃんとしたカービングスキーです。
サイドカーブを作ったのは私だ~

②サンドイッチ以外の構造のスキーが主流に
サロモンよりモノコックスキーが発売。これは今年の24Hまで
ずっとサロモンはこの構造でしたね。
ロシのデュアルテック、半サンドイッチ構造・24Hみたいな形でした。
このR社のコピーを国内東口スキーが出していたような・・・
キャップ構造じゃないとスキーじゃない、という風潮でした。
N沢は性能無視してこの構造を追い求めた結果、ああいうことになりました。
スキーとしての性能がトップレベルまで出ていませんでしたね。

③多種多様プレートが発売
この当時から、競技スキーにはプレートや下駄を付けるのが一般化されました。
ダービーフレックス、デフレックスが最初でハングルプレートやらも出ていました。
VISTもこの時代あたりから出始めたような気がします。

④国内メーカーの廃業
カザマ、ヤマハ、ハガ等が生産中止。零細スキーメーカーも次々廃業。
昔のスキーカタログ(60年代)見てたらその減少量にビックリします。

スキーの変化ではないんですが、
・可倒式ポールの根っこが太くなって、専用ハンドルでねじ込むようになった
・カーボンストックが出始めた。
のもこの時代です。



う~ん、もうちょっと思い出したら書きます。


・・・・・ひょっとしたら続編あるかもしれない(^^;)