今日はホビージャパンの人気ボドゲ「Dixit(ディクシット)」のレビューです。
ゲームのコンセプトは斬新にしてシンプル。
「絵を見て、タイトルを名付けて、みんなで当てる」ゲームです。
その後、他のプレイヤーも「出題されたタイトルっぽい絵」を選んで、全員のカードを並べます。
次に、全員がそれぞれ、「出題者が選んだ絵」を当てに行きます。
うまく出題者の絵を当てることができれば、得点。
ハズしてしまうと、無得点。
ただし、全員が正解を当ててしまうと、出題者は無得点です。
なので、出題者は「ある程度分かりにくいタイトル」を付けなければならない。これが面白い。
また、偽カードで騙すのに成功した他プレイヤーも得点。
このゲーム、「出題者の性格とセンスを読み取る」のがポイントであり、言い換えると「出題者とどれくらい仲が良いか」が勝負の決め手となります。
例えば上の写真の例だと、出題者のしまさんは「ボドゲで煽るまとん」というタイトルを出しました。
どれか分かりますか・・・?
正解は「5」番でした。
高いところから、下を見下す感じが「煽るまとん」っぽい、とのこと。
いや、分かんねーわww
さすがにこれは、みんな分からなかったw
「2」番を選ぶ人が多かったです。
これはもう、しまさんと仲が良いとか悪いとかいうよりも、しまさんがアスペなんじゃないかって話ですわ。
得点はウサギマーカーでカウントするのですが、白がしまさんの得点。
明らかに点数が低い。
ゲーム終了時。
僕(ピンク):27点
しまさん(白):4点
さすがにこれは・・・w
センスが通じ合うって難しいですね。
ともかくこの「ディクシット」、コンセプトが面白いので、盛り上がります。
ルールも単純で分かりやすいので、是非みなさんやってみてください。
プレイ時間も短いので、最近やったゲームの中ではかなりオススメです!
ではでは。
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