おいっす、まとんです。


 


今日はちょっと、言いたいことがある。


 


最近世間を騒がせている、相撲の暴力事案がありますよね。


これ、本当にワケがわからないです。


一言言わせてくれ。


 


まず、僕はマスメディアが嫌いです。


特に、テレビを媒体としたメディアが嫌いです。


理由は二つある。


(A)人の人生を台無しにして、おもちゃにすることで話題性を生み、視聴率を稼ごう、というビジネスモデルが気に入らない。


(B)テレビのニュースを見て「ニュースでこう言ってるから、私もこう考えなければならないんだ」と流されてしまう人が多い現実が気に入らない。


今回の相撲のニュースは、(A)(B)のどちらにも当てはまっている。


 


まず、今回の事案を僕なりに時系列でまとめると、次のようになる。


(詳細は間違っているかもしれないけど、流れはだいたいあっていると思う。)


(1)暴力沙汰が発生


(2)怪我を負った人が警察に通報


(3)マスコミが目を付けて、ニュース沙汰になる


(4)怪我を負わせたと思われる人が引退を発表


 


この流れで、僕が正しいと思うのは、(2)まで。


(3)以降が、気に入らない。


 


冷静に考えれば、(2)の後は、警察と裁判所が判断するところであって、当事者同士の問題だ。


第三者がしゃしゃりでてくる場面ではない。


それなのに、マスメディアの凶悪な世論操作によって、所属団体の利害判断がなされて、(4)という結果が生まれてしまった。


 


僕は、この事案の真相とか、誰が悪かった、ということには興味が無い。


言いたいことは、現在、この事案は警察と裁判所に判断が委ねられているフェーズにあるのだから、第三者がとやかく言うべきではない、ということだ。


 


それなのに、マスメディアがギャーギャー言ったことにより、(4)という結果が生まれてしまった。


これでは、司法の意味が無いじゃないか。


このような案件がまかり通ってしまうのでは、もはや日本は法治国家とは言えない。


 


そして、さらに気に入らないのは、少なからずこの報道に流されてしまう人(B)がいるという現実だ。


みなさんは、どう思っていますか?


僕は「警察にまかせてほおっておけよ」という感想です。


みなさんは、どうですか?


「これは重大な問題だ!メディアが厳重に原因追及するべきだ!」と考えている人も、いますか?


 


 


こういった、マスメディアが司法判断をないがしろにする事案は、これまでの歴史上で多々あったと思う。


これは本当に危険な状況であるということを、我々は認識しなければならない。


なぜならば、報道機関という営利団体が、簡単に司法判断を凌駕してしまうからである。


 


現代のインターネットを使える時代を生きる人が、「報道機関は正しい」という認識を持っているとしたら、今すぐ改めるべきだ。


報道機関も、あくまでも企業に過ぎない。営利団体である。絶対正義なわけがない。


報道もあくまでビジネスである。利益が生まれると判断しているから、報道をしている。この根本的な現実を忘れてはならない。


その「利益」が、誰にとっての利益であるのか、と掘り下げていると、話が深くなりすぎるので、書ききれない。


大事なことは、報道もビジネスである。という認識を忘れないことだ。


 


最近の身近な例で言うと、「Youtuberが面白い動画を撮るために、ファミレスで大量に食べ残しをした」なんていう事案がありましたよね。


あれと、マスコミがやっていることは、本質的には変わらない。


「Youtube動画のアクセス数を稼ぐためにムチャをやる」「視聴率を稼ぐために相撲の人を追い込む」


本質的に同じなんです。


そこで「いや!暴力は悪だ!暴力を追及することは正義だ!」というイデオロギーを持ち出して、思考停止してはならない。


本質を考えてください。


 


では、また。