身支度を整えて 玄関の扉を開く
明日、雨降らないかな なんて思いながら
重たい体を引きずるように 歩く
人通りの少ない静かな道を選んで
気持ちを落ち着かせる
学校が見えると 一つ大きなため息をつき
ゆっくりと校門へ足を運ぶ
部活の朝練でグラウンドに居る人達に
気付かれないよう 裏道から校舎へ向かう
聞き慣れた誰かの奇声と先生の声を
知らないふりして教室へ
廊下から2列目の前から2番目の席につく
後ろの席の子に挨拶をした後
重松清のゼツメツ少年の本を開く
この話、何度読んでも飽きないんだよな
なんて思いながら ページをめくる
本の世界から現実に引き戻されるのは
学級委員長の朝の会開始の声
栞をはさみ本を閉じ
起立 礼 をして 脳内はまた別の世界へ
先生の声とクラスメイトの声と雑音は
耳に入るけれど
それで私の思考が止まる訳では無かった
こんばんわ、私です
今までにない書き出しに
自分でも驚いてます
とは言っても
ノートはこんな話でいっぱいなのですが
他人に見せる為に書く訳じゃ無いので
とても不思議な感じです
言葉が溢れ出てくる様な
暫く書き綴る事にします
確かこの前はナイフ その前は林檎だった
学校で不要物だと判断されるであろう物を
以前の私は持ち歩く癖があった
意味や理由が無い 訳ではない
ただ、以前 親しかった友人に話した際
変人扱いされたので
(ここに書くのは控える事にする)
とにかくその時の私にとって
ナイフと林檎はとても大切だった
今思えば
とても子供じみていた様な気がする
そんな過去の出来事に思いを馳せていると
一時間目終了のチャイムが鳴った
決して授業を聞いていなかった訳では無い
これは、そう多重人格の様な物だ
表に出ている私はきちんと授業を聞き
ノートもとり 内容もあらかた理解してる
しかしそれと同時に私の頭の何処かで
こうやって考える私が居るのだ
さて、次は移動教室だな
私は教材と本を持って
とある教室へ向かった
デタラメを書いている訳でも
今、その状況に居る訳でもない
これは、ある日の私のリプレイの様なもの
しかし今その状態に私が居るように感じる
夢なのか現実なのか
生きてるのか死んでるのか
何が本当で 何が嘘なのか
私が狂っているのか
この思考が正常なのか
悲しいのか 嬉しいのか
大切なものを失った様にも思えるし
重たかったものを取り払った様にも思える
今の私は一体誰なのか
そもそも私は存在しないのか
頭が痛いのか
この不思議な感覚が心地よいのか
とても重要な事なのに 頭が回らない
いや、そもそもこれは本当に重要なのか
判断能力が低下してるのか
そのまま私は眠りにつこうとする
私は眠ると死んでしまうのかもしれない
もしくは植物人間になる
理由も根拠もないが
そんな考えが頭をよぎる
それくらい深い眠りにつく気がした
ふと、窓越しに空を見上げると
真っ暗で真っ黒な空が
私を飲み込んで消してしまうのではないか
そんな不思議な感覚に陥った
Android携帯からの投稿

「で、俺らに回すと」
「てへペろ(・ω<) 」
「・・・早く本題入りません?」
「振り返り はやく終わらせ 眠りたい」
「おー俳句(?)じゃんか!!」











とか思ってたけど

回想
