不合格の結果をうけて、私がとった2次試験対策は次のようなものです。
まず来年の受験までの日数を計算しました。
3月下旬でした。
来年の受験まで300日位ありました。
次に自分が受験までに勉強しなければならない問題集を選びました。
ほとんどが、現役時代に買って持っていたものでした。
新たな問題集は買いませんでした。
手元に、使いかけの参考書と問題集が、計10数冊くらいありました。
これらのテキストのなかで、
一目見て明らかに出来るだろうという問題をとばし
それ以外のすべての問題数を数えました。
なんと計2400問くらいありました。
おっ、多い・・・・・。
2400題÷300日は
8題
一日に8問を解かなければ、受験まで間に合いません。
毎日8題もできるだろうか?
8題といっても一筋縄で解けない問題も含まれます。
一題で相当の時間がかかるものもあります。
そもそもこの勉強方でいいのか?
非効率極まりないのではないか?
間違った方向なら、どんなに全力で走ってもゴールにたどり着きません。
これで来年合格出来るだろうかと悩みました。
不安が頭をもたげました。
しかし私の持ち合わせているものは、
10数冊分の問題と1年という時間だけでした。
問題集のページをぼんやりめくりながら、
現役生のときの反省が頭に浮かびました。
『 数学を自分の力で解いていなかった。 』 と。
そう考えたとき、私がしなければならないのはこの方法しかありませんでした。
これが自分の弱点を見つける方法なのだ。
そう自分に言い聞かせました。
まるで、広大な原っぱに2000箇所の穴を掘って、
地雷が埋まっていないか、
1年かけて調べていく作業のような気がしました。
しかし、この作業に来年の合格を託そう。
そう決めたのです。
こうして一日8問の勉強、弱点除去作業がはじめました。
どの問題も試験本番と同じくらいの気合で臨みました。
時計で時間を計りました。
だらだら考え無いためです。スピードも重視です。
一題10分、最低でも15分で解答することにしていました。
解ければ解答を見る前に、ミスが無いか見直しをしました。
すぐに解法が分かる問題も、実際に解いて答えを出しました。
考えれも解法が出てこない問題は、自分の穴だったとみなし、チェックを入れました。
考える時間は5分を目安としました。
分からなければ、解法をみて、解き方を覚えました。
一題15分くらいかけて、約一日2時間から2時間半くらいをこれに費やしました。
そして、解いた問題を、◎ ○ △ ×に分けました。
◎は、解けなかった問題
○は、解けたが、苦労した問題や、
解答例のようにシンプルに解けなかった問題
△は、自信を持って解けた問題 時間があれば復習したい問題
×は、簡単に解けた問題、復習は必要ない問題
1週間ごとに復習の時間を設けて
◎と○を復習しました。
このように解いて解いて解きまくりました。
地道な勉強方でした。
でも現役時代に解いた問題数の数倍こなせました。
最初の2ヶ月は順調にすすみました。
手ごたえも感じ始めていました。
しかし梅雨に差し掛かったとき、大きな問題が起こったのです。
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