High School Jam Vol.15 ライブレポートpart2 |   HighSchoolJamのイベントレポート

  HighSchoolJamのイベントレポート

    MI TOKYO プレゼンツ
  高校生無料LIVE EVENT
  “High School Jam”
  MI TOKYO が高校生を強力にバックアップ!
  出演料無料!
  使用料無料!

  会場:MI TOKYO HALL
  主催・運営:MI TOKYO

今回のポスター


ポスター作成:yatuko

ハイジャムチラシも新しくなりました~
今まで出演してくれたバンドのアー写がずらり
と並んでいます。
掲載に協力してくれたバンドの皆さん
ありがとうございます。

 

会場OPENして既にお客さんが50名の来場が。
受付のスタッフから、予約なしの来場も多数ありとの
報告を聞いてこの時点でどうなることやら(予約268名)

いい具合に会場が埋まったところで、
いきなりのトップバッターは
MI JAPAN 在校生 ・ゲストの

『岡聡志』
• Twitter→(   )
 
Ustream→8:40~

 

彼はギターマガジン,GITマスターズ優勝した凄腕
ギタリストです。
事前に伺った"ライブの見所"を聞いてみると、
”若い世代が馴染む機会の少ないテクニカル
ギターインストを間近で観れます”だそうです。

確かに普段ギターインストを見る機会って
少ないので新鮮ですね。
Fusion系のテクニカルな演奏の数々に、
高校生中心のオーディエンスは釘入るように
魅入っていましたよ~

本人は演奏終了後細かいミスはあったかもしれないが、
ライブを意識して思い切りやったとのコメントに
筆者はそれが
1番大事だとうんうんと頷きました。
ライブは細かい事をきにせず、
”おらぁ~”と突き抜けた爽快感と
いったら半端ないですから。
岡君は配信をうまく活用した
日頃の練習の姿勢が大変素晴らしいです。
どんどん上達している過程が
伝わってきて親近感が沸いてきます。
そんなまさに飛ぶ鳥を落とす勢いの
岡君の今後が非常に楽しみです。』

色んな角度からの岡君w


 『Schwalbe』

ustream 34:50~

『ハイジャム2回目の登場Schwalbeです。
新しくギターにメンバーを加えて
パワーアップしてのライブ。
そして今回はなんと初のオリジナルを
2曲披露してくれました。
まだアレンジが詰めれていない部分は
あったものの、
前回の課題に上がった
”オリジナル”を披露したその姿勢に
とても感心しました。
特にオリジナルを作曲したBassのlulu君は
オリジナルが出来るまで筆者や
色んなアドバイザーのもとに
積極的に質問、
その意欲的な姿勢に感心しました。
残念ながら今回で解散という流れになりましたが、
1人1人がそれを噛み締めるかのように演奏していました。
しかし、最初トラブルから筆者のダダ滑りした一発芸を
やられされたのには冷や汗たらたらでしたけどw
これもライブの醍醐味なのでしょう。』


決して怒ってるわけではありませんw
いつも高校生をしっかりサポートする
ステージハンドの”闘魂善明先生



SEトラブルでオーディエンスから一発芸
やってとの声にたじろぐ”筆者”




 


『Protective Coloration』


Ustream 1:10:30~

『過去に出演したT.N.Gギターの
友尻君が率いるバンドの登場。
一見大人しそうに見えた彼らでしたが、
始まった途端、Vocalのシャウトにアップテンポな
激しい演奏でそのギャップにやられちゃいましたw
足下にはおびただしい数のエフェクターが並んでいて
後々聞いてみるとちゃんと使い分けているとのことで
機械に弱い筆者はすげぇと感心。
確かに加工された色んな音が交差して
楽曲を彩っていましたよ。
Ba&Vocalの薄井君はMCは苦手だって
しっかりと話してましたがw』


『ハウラーズ』

Twitter→  )

Ustream 1:39:50 ~

『ハイジャム2回目の登場となりました、
ハウラーズ。
前回はコピー中心でしたが、
今回は全てオリジナルを披露してくれました。
最初の曲でセンターの高橋君が歌うと思いきや、 
Ba,Vocalの志方君が歌いだしたのは
タイミング的にも斬新だったなぁ。
その後の高橋君のMCで”携帯をなくしたくだり”や
"曲について第三者的に説明する様"が
お客さんの笑いを誘いつつ和みましたよ。
高橋君良いキャラしてますね。
ハウラーズまでの3バンドはアップテンポの
激しめの曲が多かったので、ハウラーズの
メロディが聴きやすいさわやかPOPなオリジナルに
リラックスして演奏を聴けました。
そんな楽曲はこれからライブの度に良くりそうで、
最後の曲”a days"は前回からアレンジを加えて進化した
オリジナルを聴かせてくれました。
集客の為、チラシを手作りで配ったハウラーズ。
今回のハイジャムに出演したきっかけで、
仲良くなった3バンドとライブしようと
盛り上がっていました。こういう流れいいですね。
どんどんライブ活動していってほしいです。』



ライブを見つめる幕開け閉めのプロ”シュン”



いよいよライブも後半戦となりました~
次に続く→


レポート作成:秋吉雅史
photo:三