先生にたとえ悪意はなくとも・・・ | 発達障害の子供たちとのグレーな日常

発達障害の子供たちとのグレーな日常

発達障害の特性を持った子供たちとの日常や親の悩みとその解決を綴っています。イラストを描く時間ないので時間がほしいとお願いしたいです。たくさんのフォローありがとうございます!!

今年の夏。

ぽんたが、学校から帰ってくると「学校のプールには絶対入りたくない」と言ってきました。

 

 

3番目のぽんたは、水が怖いのです。

 

そのため、お風呂でもプールでも頭から水やお湯がかかることを極端に怖がります。

 

・・・2歳くらいの溺れたせいだと思うのですが。

 

小学校入学時に、ぽんたの特性は担任に伝えていました。

伝え方はこちらを読んでいただければと思います。

 

担任の先生も、特性を理解しながら丁寧に対応してくださいました。

 

 

担任の先生が休まれたときがあり、別のクラスの先生がプールの時間を見ることになったのです。

 

 

 

先生は、ぽんたが恐る恐るプールに入る所を脇に抱え、そのまま反対側のプールサイドまで泳いだそうです。

 

 

 

ぽんたは泣き叫びながら『しんじゃうかもしれない』と思ったそうです。プールサイドに着くと急いで上がり、体育座りをしてそのあとは、プールに入らなかったそうです。

 

 

家に帰ると、そのことを教えてくれました。

 

 

昔であれば、学校に怒鳴り込む勢いだったのかもしれませんが、いっちやまぐねこで経験を積んでいたのか、以外にも落ち着いて物事を考えていました。

 

 

 

おそらく、代替の先生はぽんたのクラスの子と距離を縮めたかったのかと思いました。ただ、ぽんたへの関わり方が間違っていました。

 

 

 

今まで、担任の先生も試行錯誤を繰り返しながらプールへ入れるように配慮してくださっていました。それを無下にするような事だったので、直接担任に伝えなければいけないと思い、先生が出勤する日を確認して連絡をしました。

 

 

 

担任の先生と直接話をして、今後はこのようなことが無いようにする旨を話してくれました。

 

 

 

子どもたちと関わる以上、発達障がいがあるなしに関係なく、その子の様子を見極めてから関わってもらえるといいのかなぁ。

と思いました。