【心霊体験】よくある話が実在した | 発達障害の子供たちとのグレーな日常

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久しぶりの心霊体験ですが、今回は知人の実体験です。

 

ちょうど、梅雨も明けるか明けそうな時期の話だったので思い出してしまいました。

 

 

知人(A)は、ある蒸し暑い夕方の話です。

 

その日は、バイトが休みだったという事で友達と一緒にバイクで遊びに行くことになったそうです。

 

遊びに行くのは、BとCの3人でした。

 

Aは中型バイクでCと二人乗りをして、Bも中型バイクに乗っていました。

 

蒸し暑かったからか、バイパスを走って涼んでいました。

 

1時間くらい走ったころで、コンビニに立ち寄りました。

 

Bが「そろそろどっか(店)行かね?」

 

と言ってきたそうです。

 

Cもそろそろ腹減ってきたし、「どっか食べ行く?」

 

と話してきました。

 

すると、Aが「いや、そろそろ帰らね?」

 

と言いました。

 

B「は?なんで?」

 

と聞き返したところ、警官二人が近づいてきました。

 

 

警官D「こんばんわ~。君たち3人?」

 

C「え?そーっすけど?」

 

警官D「4人じゃなかった?」

 

B「いや、俺ら3人っすよ」

 

警官E「一人、ヘルメットかぶっていない人が乗ってたから追いかけたんだけど・・・」

 

警官D「バイパス走ってて、声掛けようと思って君たちの前のトラックを追い越したらいなかったんだよね・・・」

 

警官E「降ろしたりしてないよね?」

 

B「は?フツーに走ってただけだし、止まってねーよな?」

 

と、BはAとCに顔を向けました。

 

警官二人は、お互いを見合わせてから向き直り

 

警官D「だよね・・・ごめんね、そうだよね。」

 

警官E「見間違えたようだね、君たち安全運転で帰ってね」

 

C「うっす」

 

警官二人は去っていきました。

 

B「マジ何?ちょっ焦ったんだけど・・・」

 

C「つーかなに?後ろに乗ってたって・・・」

 

B「あ・・・え?俺の後ろ?」

 

B「いやいや!そういうの無理だから!!」

 

C「俺もだよ!こえーよ!」

 

C「つーか、マジなんだよ・・・」

 

B「・・・一人に何んの何か嫌なんだけど」

 

C「いや、俺帰りてーよ」

 

B「だって、今の話明らかに俺の後ろって事だろ!?」

 

C「俺も、こういうの嫌いなんだよ!」

 

A「てかさ、ただ単に警官疲れたたんじゃね?」

 

B「疲れてた?」

 

C「おぉ!そうだよ!疲れてたんだよ!!」

 

B「お・・・おぅ・・・じゃ、じゃぁ、飯だけでも行かね?」

 

C「そうだな!気分転換に行こうぜ~」

 

B「つか、アレで捕まるとかありえねーよ」

 

C「捕まってないじゃん!」

 

ということがあったそうなんですが・・・

 

 

BとCは、心霊系は大の苦手なので言わなかったそうなのですが、確かに、Bのバイクの後ろに『居た』そうです。

 

Bがバイクで来た時から乗っていたそうで、CがBのバイクに近寄らないように、Aのバイクに乗せたと話していました。

 

それで、Aは警官とのやり取りに口を挟まなかったようです。

下手なことを言ってしまう事を恐れていたそう。

 

私は、どんな人だったのかAに聞くと、あまり言いたくないような感じだったので深追いはしませんでした。

 

因みに、警官が話していたように、トラックを追い越した時にトラックの方に移ったと言っていました。(ホントかウソか不明)

 

 

ただ、警官が『みえる』場合は、現認が最優先になるのでやめてほしいです。

 

 

聞き話で、私の実体験ではないのでその点においてご了承ください。

 

 

なお、そのあとBに何かあったとかは無いそうです。

 

 

ネットとかでも、同じような話が結構あるんですね。

 

この状況には、合いたくないです。