障がい児の学校教育についてのニュースとグレーゾーン | 発達障害の子供たちとのグレーな日常

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発達障害の特性を持った子供たちとの日常や親の悩みとその解決を綴っています。イラストを描く時間ないので時間がほしいとお願いしたいです。たくさんのフォローありがとうございます!!

このようなニュースをみました。

 

 

インクルーシブ教育についての記事です。

 

インクルーシブとは、包摂的な~や包み込むような~という意味がです。

 

元々は、ソーシャルインクルージョン(社会的包摂)からくる言葉です。

 

つまりどういうことがというと、みんなで一緒に勉強をしようということでしょうか。

 

障がいの有無に問わず、同じ教室で学ぶ。

 

理想的であり、僕個人としても目指したいことの一つです。

 

今回の記事は、理想としていることを実現している中で、出来なくなってしまう可能性がある。ということです。

 

以前、世界から日本の教育は、障がい児と健常児がそれぞれ別々に授業をしている。これからは、日本も分けることなく同じ教室で学習するようにというような話があったというニュースをみました。

 

そこには、現状の学校教育では出来るはずがないというようなコメントが寄せられていました。

 

障がい児と健常児・・・

 

この関係性でここまでいろいろな意見が飛び交っています。

 

しかし、記事では見えない事もいっぱいあります。

 

 

 

発達障害とりわけ学習障害のグレーゾーンの子供たちはどうでしょう?

 

支援学級に入ることもできず、通常学級のレベルに全くついていけない子供たちはどこで勉強をすればよいのでしょうか?

 

教室には、教科担当の教師一人しかおらず、授業内容が理解できないからと授業開始直後に居眠りをはじめそのまま放置されている現状に違和感を感じています。その時間で出来る事はあるはずなのに。。。

 

とはいえ、現在の学校のシステム的にもグレーゾーンの子供を見るほどの余裕はまったくありません。

 

ではどうすればよいのか・・・

 

 

このことについては、現在実体験を踏まえながら記事をまとめています。

 

今とこの先を見据えながら、どうすることが最善なのか・・・

 

もっと子供たちに適した学習をしたいという気持ちと実際学校でそれを行うむずかしさの間に挟まれながら四苦八苦しつつ・・・

 

子ども達を中心に学校とも話し合いながら進めています。

 

 

記事がまとまり次第、紹介させていただければと思います。

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

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