退寮までの流れ

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昨年の今頃、バタバタしてましたねー
懐かしいです...

こんにちは。

今回は留学の最終難関、退寮についてです。
...とはいえ、全然難関ではないですよ!
このあたりくらいになると、さすがの私でもだいぶ慣れ、生活が楽しく...そこそこ楽しくなっていました(笑)

難関、というのは、
とにかく手間がかかって大変、というだけです。

今回は退寮までの流れ?についてお話ししたいと思います。
(あまり、本質的なことは書いてないかもしれません。)

まず最終学期になると、退寮日というのが学期のかなり早い段階に通知されます。
昨年のUWは、6月13日の正午が退寮期日でした。
すべての寮生は、この日の正午までに、部屋を空にしてRAのチェックを受けて寮の外に出なければなりません。

...しかし、これが全然余裕ないんです!
私の最終試験は6月9日。しかも一日中...
でも、私なんかまだ良い方だと思いますよ。
私のルームメイト、Saraの最終試験は10日の午後とかでしたもん。
試験がいつ終わるかによって、本当に大変なことになります。

退寮期日の13日は朝からそんなに時間がありません。
しかも9日の夜と10日の午前中はSaraがまだ試験を控えていたので、静かな環境を保つために、私は外出していました。
なので、実質10日の午後から12日の二日半ですべての準備・片づけをしなければなりません。

こつこつ準備すればよいとは思うのですが、私も試験一週間前は試験に全力投球。
食事以外はすべて勉強にあてていたので、準備する暇など全くありませんでした。
ちなみに、Saraも同じような状況でした。(一人が後ろでガサガサやっているところで勉強する、ということもなく、非常に快適に勉強できました。)

なので、一か月くらい前から、少しずつちょこちょこ準備していくことをお勧めします。

退寮準備で最も大変なのが、私物整理!(まあ、これしかないのですが...)
私の場合、留学中1回も帰国していないので、私物はたまりにたまっています。

特に教科書!
早稲田では復学後の単位認定のために、留学中に使った教科書、ノート、プリント等あらゆるものを準備しなければなりません。
(実際、単位認定面接のときに提示を求められたのは、ごくわずかでしたが...)

教科書はとにかく重い!
全部自分で持ち帰ろうものなら、すぐに飛行機の20キロ制限に引っかかります。
なので、教科書類は郵送で送りましょう!

あと大変だったのは、洋服かな?
かさばる冬服がいっぱいあったので、これも大変でした。
早いうちに何とかしておきましょう!

私物整理の方法としては
①日本に送る
②寄付する
③スーツケースに詰め込む
④食べる

この四つです。

...すみません。今回はここまで。

①に関して私は、いわゆる宅急便とかではなく、郵便で送りました。
送り方はまた別の機会に説明します。
②は次に説明したいと思います。
③はパッキングの専門家に聞いてください
④はおなかを壊さない程度に頑張りましょう

6月末にもなると、アメリカへの留学生の多くは学期を終えているでしょうね。

アメリカを離れたくないですか?
それとも日本という母なる大地に帰りたいですか?

...私は後者でした(笑)

1年経ちました...

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とってもとってもお久しぶりです!

ブログって続かないものですね...
毎日更新している人には脱帽します。

こんにちは。

今週で、ワシントン大学での留学からちょうど1年経ちました。
去年の現地時間13日、待ちに待った(笑)留学終了日でした。「これでやっと日本に帰れる!」と思ったのを覚えてます。

情けないですね(笑)
でも、人それぞれということで...私にとっては、それが正直な気持ちでした。

(実際には、そのあとNYで遊んできたのですが...。ここ数年で、一番楽しかったのではないかという数日間でした。また行きたいな...観光で!)

という懐かしい思いから、久しぶりに自分のブログを開いてみた次第であります。

近況報告させてもらえば、大学も無事卒業し、現在は大学院に通ってます。

久々にアクセス解析開いてみると、ブックマークしてくださっている方もいたようで、その方々たちに本当に申し訳ない気持ちになりました。

こんな気まぐれなブログを見てくださる方々には、本当に感謝です。
ありがとうございます。

そしてページごとの解析を見ると、やはり病院など日常に関することを見てくださってる方が多いように思います。

私も留学中、病院に行くにも、薬局に行くにも、郵便局に行くにも、必ず先に色々な方々のブログをたくさん読みました。心積もりができますものね!

その経験から私も書き始めたのですが、いかんせん続かない...

ですが、今日アクセス解析を見て、そういった情報を見てくださる方が少しでもいらっしゃることを知りました。

ですから、私もまた書き続けたい!
正直、今は大学院が忙しいうえに、記憶が薄れてしまっているとこもあり、前にもまして更新できないかもしれません。

でも、またもうすぐ留学生にとって新しい1年が始まりますね。

2年前の今頃、一生懸命情報集めしてたように思います。そんな方々のお役にたてれば、本望です。

なので、ブログは放置気味ですけど、閉鎖はせず、またちょこちょこと書いていきたいなぁ、と考えているところです。

長々と身のない話、失礼いたしました!
次更新するときは、ちゃんと現地での生活・授業について、また帰国後についてお話しさせていただけたら、と思います。

聞きたいことのリクエストなどありましたら、泣いて喜びます。
とりあえずは思いついたところから、という感じですかね。

頑張るぞ!
ありがとうございました☆

記事一覧のところを見ていると、
本当になんでいきなり病院の話!?
って自分でも思います。

こんにちは。

前回は保険の話をしたので、今回は実際の病院のお話。

保険の問題はクリアしたのですが、
病院に行くのも、まだまだ面倒なことがあるんですよね。

まずアメリカでは、
具合悪いから病院に行って、すぐ診察
ということはありません。
それを行うのは救急病院です。

私はあらかじめワシントン大学の留学生担当アドバイザーの方に、自分の体調のことと通院しなければいけない旨を伝えてあったので、これからどうすればいいか、ということを説明してもらいました。

もし、あらかじめ通院しなきゃいけないと分かっている場合は、
やはり大学の留学生担当の方に相談しておくと良いと思います。
一から説明してもらえますし、その分心づもりができます。

戻ります。

私は彼女の指示通り、まず直接病院に行きました。
診察を受けるためではありません。
診察の予約を取るためです。
アメリカでは診察は基本予約制です。

病院に入るとまず受付みたいなところがありますから、
そこに行って、要件を話します。

まず何を言ったか全く覚えてませんが、
ただ単純に、自分は日本からきた留学生で、診察の予約を取りたいって言ったように思います。

あ、今さらですが病院は大学機関の病院です。
ワシントン大学の関係者は、Hall Healthというところで診てもらえます。
ワシントン大学はメディカルスクールで有名ですが、
大学病院に行くわけではありません。
小さな診療所といった感じのところでした。

受付の話でしたね。

予約を取りたいと言うと、どうしたの?と聞かれますから、
薬を処方してほしい、と言います。
あくまでも簡潔に、で大丈夫です。

そして、それ以上何も言わずに、
日本の担当医から書いてもらった診断書を出します。

ここ、大事です!
診断書一つあれば、何も話せなくてもスムーズにいきます。
もちろん英語の診断書ですよ。
私を担当してくれた日本の先生は完全におじいちゃん先生で、「書けるかなー」とか言ってましたけど、頑張って書いてくれました。

あとは、受付の看護師さんが診断書を読んで全部やってくれました。

私は聞かれたことに答えるだけです。
例えば、国籍、生年月日、あと住所とか。
あ、ルームメイトの携帯の番号とかも聞かれましたね。
あと、自分の第一言語。
さすがに多民族国家アメリカです。
エスニシティとか第一言語とかしっかり聞いてくれます。

それから保険の書類を見せて...

そして最後に授業の時間割を見せてと言われたのでそれを出すと、
あとは授業の入ってない時間に診察を入れてくれました。
「遅れないできてねー。何かあったらここに電話してね。」
そんな感じで終わったように思います。

あ、そうだ!
「日本語話せる先生に診てもらえるようにするから」
って言ってくれたんです!

もうこれは天の救いだー!って感じですよね。

...実際は違いましたが!

どこが日本語が話せる先生じゃい!!
先生の息子さんが館山で働いていたってだけじゃないか!!

見事にぬか喜びさせられましたが、
まあでも、すごく優しい女性の先生で結果的には良かったです。
ちょっと濃い感じのおばあちゃん先生でしたが、どこかこちらも安心して診てもらえました。
先生は全く日本語が話せませんでしたが、
それでも何とかなりました。

それからは、その先生が私の担当医になってくれます。
毎回同じ先生だと、こちらもすごく安心できるのでこの制度はすごくありがたかったです。

今回のまとめをさせてもらえれば、
基本的に診察の手続きは、
要件を簡潔に伝えるだけで良いと思います。
具体的な話は診断書にお任せしちゃいましょ。

そしておそらく病院の方も大学機関ですから、
留学生の対応には慣れてると思います。

だから、たどたどしくても、とにかく最低限のことだけを伝えられれば大丈夫です。

実際の診察と薬の処方の話は、また今度しますね!