母は読書が大好きです。
ちょっとでも時間があったら読書してます。
子供の頃は大好きなジャンプ漫画のコミックは勿論、毎週発売されるジャンプの雑誌も買ってもらってたので漫画をいっぱい読んでいたのですが、それとは別に本は『読まなきゃいけないもの』と思い込んでいた所がありました。
本屋さんに家族で行って本を買う時も、漫画とは別に児童文学書も必ず買ってました。
月に1回は本屋さんに行って、漫画や本を5.6冊は買ってもらっていたのを今、思い出しました。弟はコロコロコミックの漫画だけ買っていた気がします。
そして自分の気持ちを母に伝えてからは、本を全く読まない人生になりました。
私には弟がいるのですが、母は弟に本を読む様に言った事は一度もありません。
母は本当に、私は本が好きなんだと思っていたんだと思います。
そういえば夜寝る前は、本を読むのでは無く、母が考えたお話をしてくれてました。
その時、子供がハマってる遊びやアニメを織り交ぜた面白くてくだらない冒険話ばかりだったので、教育的では全く無かったです。
当たり前ですが、家族だって自分の好みを伝えないと、勘違いされてる場合があると思います。
子供だとそれが当たり前になってしまい、好きとか苦手とかそういう感覚すら分からない事もあるんだよなぁ。と思ってます。
そして私が母になった時の話に続きます。