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ハイ・ミスのブログ

大阪生まれ、大阪育ちのアラサー独身OLです★
日々感じたこと、学んだことをアウトプッしていきます!(^^)

遅ばせながら、録画していた映画 『万引き家族』を見ましたニコニコ

2018年に公開された是枝監督の作品です。

 

東京の下町に暮らす柴田治(リリーフランキーさん)とその妻、信代(安藤サクラさん)は、

息子の祥太、信代の妹の亜紀(松岡茉優さん)、そして治の母の初枝(樹木希林さん)と同居していました。

 

貧しい生活で、初枝の年金やそれぞれの収入以外に、

日常的に万引きをすることで生計を立てて生活をしていました。

 

ある日、ネグレクトを受けてベランダで過ごしているリンを連れて帰り、

祥太の妹ということにして、一緒に生活するようになるのですが、

実はリン以外の柴田家も誰も血縁関係がなく、

犯罪や複雑な事情で結びついた家族だったのですキョロキョロあせる

 

 

子供に、万引きという犯罪を悪いことではないかのように教育して強要させることは

本当に許してはいけないことです。

 

しかし、そんな偽物の家族だけど、そこには家庭の幸せと温かみがあって

治と信代は、本当に子ども達のお父さんとお母さんになろうとしていました。

親が子供に教えてあげるべきことを教え、「愛」がありました。

 

家族6人で海へ行く場面では、このままの幸せが続けばいい、思ってしまいますえーん

 

しかしこんな不安定な家族に平和な日々が続くわけはなく、

初枝が亡くなり、死体を庭に埋め、年金を不正受給し、

その後、祥太の行動で家族全員が警察に見つかり、家族はバラバラに過ごすことになります。

リンも元の家族に戻されてしまします。

 

 

 

 

治と信代は夫婦ではなく、過去に起こした人殺し事件で繋がっている関係でした。

万引きや車上荒らし、初枝の死体遺棄といった数々の犯罪を起こしている犯罪者です。

しかし、犯罪者だからといって子供に愛を与えられないのか?

決してそうではなく、自分が愛を与えられてこなかったから、与えられることで埋まる心を

与えることで一生懸命、埋めようとしているように見えましたぐすん

 

血縁は無いが、愛や幸せがあり絆を持つ関係。

逆に血縁はあっても、ネグレクトや虐待で傷つける関係。

 

是枝監督の作品は『海街ダイアリー』や『そして父になる』のように、

血縁関係のないもの同士が家族として過ごす姿を描くものが多いですね。

 

「家族」とは何なのか?血が繋がっているから「家族」なのか?と考えさせられます。

 

初枝が言った「血縁がないから期待しないですむ」という言葉が印象的です。

 

確かに、血が繋がっている家族には「絶対に幸せになってほしい」とう根本にある期待を通り越して、

「もっといい学校に入学して欲しい」「いい会社に入ってほしい」

「いい友達と遊んでほしい」と、本人の生き方に感情移入しすぎてしまいますあせる

 

そんな、自分本位の期待はやめて、大きな愛を持って

信代のような温かい母親になりたい、と思いましたニコ