先日、東急田園都市線・半蔵門線に乗ったら、今年度限りでの引退が予告されている東京メトロ8000系(8116F)がちょうど来ました。

現役で稼働中の編成は、もう8109Fおよびこの8116Fの残り2本だけなので、はっきり言って風前の灯火です。なお、トップナンバーの8101Fも今のところは除籍されていないようですが、新木場に回送された後は訓練車代用になっているらしく、これは先に引退した6000系や7000系と類似パターンなので、もう営業運転に復帰する可能性は低いでしょう。
具体的なさよなら運転などの日程は最近の情勢(撮り鉄のマナー低下など悪質マニア対策)を考えると公表されない可能性が高いですが、遅くとも3月に各社でダイヤ改正が行われるまでには、というか下手したら改正のタイミングを待たずして(来年1~2月頃?)引退になるのではないかと予測しています。
また、既に引退が予告されている車両ではあるけど防犯カメラ設置改造済み(蛍光灯一体のものを付けるだけですが)なのですね。この手の全面置き換え時は検切れ順に廃車というパターンが多いけど、この編成はもしかしたら、防犯カメラ設置済みということで廃車が後回しになっているのでしょうか?




































































