こんにちは!ウィスキー好きの会計士です。
今回はウィスキーの話になります。
日本国内のウィスキー蒸留所は近年どんどんできています!
そんな中で2016年から蒸留開始された厚岸蒸留所について書きたいと思います。
厚岸蒸留所は牡蠣で有名な北海道厚岸町にあるウィスキー蒸留所になります。
厚岸町はスコットランドのアイラ島に似た環境のようで将来的に日本の蒸留所でアイラモルトのようなウィスキーが飲めるようになるかと思うとワクワクします。
2020年10月28日にこちらの厚岸ウィスキー寒露が販売されるまではフルボトルの販売はなくNEW BORN FOUNDATIONシリーズの販売がされていました。このシリーズは若い原酒を使ったボトルになり度数もかなり高いものになります。
このフルボトルの寒露は発売日にたまたま行ったお店でありましたが値段が税込みで16,500円と高かったため購入するのはやめましたが一度飲んでみたいなとは思っています。
私が厚岸蒸留所のウィスキーで飲んだことがあるのがNEW BORN FOUNDATION1とこちらのNEW BORN FOUNDATION2とSARORUNKAMUYの3種類です。
こちらのNEW BORN FOUNDATION2はピーテッドタイプということで購入してみました。こちらはピーテッドとあるのでかなりピーティですが甘みも感じられます。度数は高めでアルコール感はやはりありますが、将来をきたさせるボトルだなと思いました。
HPに掲載のテイスティングノート
香り:ピーティ、シトラス、ビターチョコレート、 バニラ様の甘い香り、僅かにソルティ
味わい:シュガー、ハニー様の甘みに、レモンの酸味が重なる
余韻:ブラックペッパー、カカオ様のビターさ、僅かなソルティ感にチョコレート様の甘さ
タイプ:シングルモルト
原材料:ピーテッドモルト(フェノール値:50ppm)
アルコール分:58%
厚岸蒸留所は将来的にはピートや樽も含めオール厚岸の原材料で製造することを目標にされており、日本では同様の蒸留所はなく、海外でもあまり例のない取り組みになるのでそういった意味でも期待の蒸留所ですね。
最後まで読んでくださいましてありがとうございます。