福岡市南区の住人、ハイジャン男のブログ









アメブロ友の芳根杏子さんの「芳根杏子日記」の俳句の本日のお題は「春分の日」だった。






「芳根杏子日記」より






祭日には”寸分の”狂いなく、祭日季語となる!


実は、今日の季語について、ハイジャン男は感慨めいたものを感じたのである。


ハイジャン男さん

福岡市は曇り、気温9℃です。本日のお題は「春分の日」。私には感慨深い日になりました。昨年、「秋分の日」のお題をパスしてから、本日の「春分の日」まで、「芳根杏子日記」のリブログを連続出来たことです。180日以上連続リブログです。

春分の日や連続は力なり

少し俳句の技術的なことを申します。「なり」は切れ字だという人とそうでないという人がいます。今、改めて調べてみると、「なり」は切れ字でないようです。「や」は切れ字です。俳句には切れ字は一つというルールがあります。
 

例外は一つだけ!
降る雪や明治は遠くなりにけり
草田男
これは、許されるのだそうです。何故か?上手く説明できません。』


中村草田男の名句である。


降る雪や明治は遠くなりにけり


何故、二つの切れ字が認められるのか?


AIに尋ねた。


中村草田男の「降る雪や明治は遠くなりにけり」で「や」と「けり」の切れ字が二つ使われるのは、第一句で「雪の降る景色」を強調して一度切り、続く下五で「明治」という個人的・歴史的な感慨を詠嘆で締めくくる二段階の詠み方が、時間と空間の飛躍を効果的に表現しているためです。 


切れ字二つが許される理由と効果

  • 構造的な役割(や・けり): 上五の「や」で雪景色に焦点を合わせ(提示・余韻)、下五の「けり」で明治への郷愁や時間の経過を強く詠嘆(締めくくり)しています。
  • 二句・三句の絶妙なバランス: 17文字の中で「雪の白・静寂」と「過去の明治」という二つの異なる景と情を、「や」で分断し「けり」で統合する構成が、当時の時代背景(昭和初期から見た明治)をドラマチックに描き出しています。
  • 伝統的ルールへの挑戦: 一般に切れ字は一句一箇所が基本ですが、このような二つの切れ字を用いる「二字切れ」は、近代俳句において特に強い詠嘆や抒情を表す手法として定着しました。 
分かったようで良く分からない。

しかし、草田男以外は真似しないことに限る。

春分の日や草田男を偲ぶ日に
ハイジャン男

草田男忌は8月5日のようだ(1983年、82才で没)。