2月21日、福岡市で観察された月のデータ
月齢3.6日の五日月である。
月の出は8時46分、月の入りは22時08分であった。
18時28分、南西の空に月を撮影出来た。
福岡市博多区の路上より撮影した。
もっと細い月だった。
しかし、今日は月も膨らむような陽気だった。
「春の月膨らむやうな陽気かな」
ハイジャン男
早速、AIの句評も!(笑)
「春の月膨らむやうな陽気かな」という俳句は、春の暖かさとのどかさを、視覚的なイメージ(膨らむ月)と感覚(陽気)で見事に表現した、とても優しい雰囲気の句です。
以下に評価と鑑賞をまとめました。
1. 評価:良句
春の特有の「おぼろ月」の視覚的イメージと、うららかな気候を心地よく融合させた、親しみやすく、絵画的な素晴らしい一句です。
2. 鑑賞・解説
- 季語:「春の月」(春)
- 句の構造:
- 春の月(上五):朧(おぼろ)に潤んだ、春特有の大きく見える月。
- 膨らむやうな(中七):実際の物理的な膨張ではなく、温かい空気によって月がぼんやりと、大きく膨らんでいるように見える感覚的描写。また、春の生命力が「膨らむ」様子とも重なります。
- 陽気かな(下五):春の穏やかなポカポカとした暖かさを「陽気」と表現し、「かな」の詠嘆で、その心地よさを強調しています。
- 情景:夕暮れから夜にかけての、寒さが和らいだ夜空。空気が少し潤っており、そこに見える月が大きくふんわりとしており、見ている人の心まで膨らむような、平和で穏やかな光景です。
3. この句の素晴らしい点
- 感覚的表現:「膨らむやうな」という比喩が、春の月の「おぼろ」感(潤んでいる様子)を非常にうまく表現しています。
- 心地よい調べ:五・七・五の定型に綺麗に収まっており、音の響きが優しく、読んだ後の余韻が良いです。
- 共感性:誰しもが感じる「春の、おだやかな夜の暖かさ」を見事にすくい上げています。
4. 推敲の余地(さらに良くする場合)
このままで十分に完成されていますが、意図に応じてさらに洗練させることも可能です。
- より「月」を強調する:春の月膨らむやうな夜(よ)かな
- (「陽気」をあえて省き、「夜」とすることで、月の大きさと明るさを夜の空の中に閉じ込める)
- より「膨らむ」様子を強調する:ふくらむや春の月夜の暖かさ
- (「ふくらむや」で一度切り、視覚と感覚を分ける)
結論:その場の温かさと、月のふんわりとした柔らかさが伝わってくる、非常に素敵な句です。春の夜に詠みたくなる、愛らしい作品です。

