9月25日、福岡市南区平和南緑地保全地区展望台の階段下に赤のままが咲いていた。











赤のままは俗称であり、正式には犬蓼という。


蓼の仲間であるも、葉に辛みがなくて役に立たないことから「イヌタデ」と名付けられた。


イヌには申し訳ないが蔑称の類であろう。


イヌの付く植物は総じてそういう蔑称なのか?調べてみたいものだ。


何故、赤のままというかというと赤い米粒のような花だからである。










赤のままを実際に見たのは昨年の10月だった。


「赤のまま」を「赤まんま」ともいう。


「赤まんま何とかピント合ひにけり」


ハイジャン男


小さな花なのでピントを合わすのに苦労した。