福岡市南区の住人、ハイジャン男のブログ
アメブロ友の芳根杏子さんの「芳根杏子日記」の本日の俳句のお題は「栗」だった。
以下の俳句とコメントを送った。
『ハイジャン男さん
現在、福岡市は曇り、気温30℃、最高気温は31℃の予報です。本日のお題は「栗」。去年とは違った切り口が必要ですね!栗の英語はマロンですが、栗に含まれる酸のことをマロン酸(maronic acid)と云います。このマロン酸は実は脂肪酸を作る時になくてはならない大事な物質なのです。すると、栗を食べると肥ることになりはしないか?ケーキのマロンケーキは美味しいですよね?学生さんたちにマロンケーキを食べ過ぎてはいけませんよ!と講義で話してました。よく分かる学生さんから「マロンケーキを見ると食べたくても食べられなくなった!」と不平不満を云われてました。
丹羽栗マロンケーキの魔力かな
マロンケーキの食べすぎにはくれぐれもご注意を!』
という話はネットの発達する前に学生さんたちにマロン酸の脂肪酸合成における重要性を認識してもらうために述べていたことだった。
AIに聞いてみると、、。
マロン酸自体を「摂りすぎる」ことによる健康被害は一般的には知られていませんが、メチルマロン酸血症という病気の患者さんでは、体内でメチルマロン酸が過剰に蓄積することで、全身の臓器に悪影響を及ぼし、嘔吐、発達遅滞、腎機能低下、精神遅滞、骨粗鬆症などの様々な症状を引き起こします。
参考までにマロン酸のWikipediaを貼っておく。
https://search.app/qobsaA21z7PtYGq16
どうやら、マロン酸摂取で肥るというのはあり得ないようだ。
ガセネタだった!
昔の学生さん!ごめんなさい!
皆さん、どんどんマロンケーキを食べて元気になって下さい。
栗を煮るマロンケーキの分歩く
ハイジャン男
そうです。食べた分は歩けば問題なし!
その後の大訂正
Maronic acidではなく、Malonateから来ていると気付きました。栗のマロンは英語ではなくフランス語のmarron から来てました。日本人にありがちなLとRの間違いでした。それに気付かずに教えていたとは情けない話です。ところで、malonateという言葉はリンゴに由来しているようです。ここに深くお詫びして訂正します。