あ福岡市南区の住人、ハイジャン男のブログ
アメブロ友の芳根杏子さんの「芳根杏子日記」の俳句の本日のお題は「クワガタ」だった。
その中でも「ミヤマクワガタ」についての特長が記載されていた。
以下の俳句とコメントを送った。
『ハイジャン男さん
おはようございます。福岡市は霧雨、気温27℃です。最高気温は32℃の予報です。少し涼しくなりますかね?本日のお題は「クワガタ」。ミヤマクワガタはなかなか採れないマニアにとって憧れのクワガタでしょうね。蝶採集をする私にとって「ミヤマ」を冠する蝶はやはり憧れの蝶です。図鑑に憧れの蝶のことを「同好者に垂涎の蝶」と書かれていました。この「垂涎」とは
[名](スル)《「すいせん」とも》
1 食べたくてよだれを垂らすこと。
2 ある物を手に入れたいと熱望すること。「垂涎の的」
これ、「すいえん」でなく「すいぜん」と読むようです。
垂涎のミヤマクワガタ展足す
展翅のことは前に説明しました。昆虫では展足して標本にします。
AIの説明より
展足(てんそく)とは、昆虫標本を作る際に、昆虫の脚を広げて形を整える作業のことです。特に、カメムシや甲虫のように、上から見て触角や脚がよく見えるように整えることを指します。この作業は、標本の美しさや観察のしやすさを向上させるために行われます。』
今日の新しい発見である。
垂涎の読み方は「すいえん」とばかり思っていた。
(食物をほしがって)よだれをたらすこと。一般に、非常に強くその物をほしがること。
「すいぜん」と読む。しかし、慣用的に「すいえん」と読むこともあるらしい。
ところで、日本の蝶で「ミヤマ」を冠する蝶はAIに尋ねると、、。
「ミヤマの付く蝶」としては、「ミヤマシロチョウ」、「ミヤマカラスアゲハ」、「ミヤマモンキチョウ」、「ミヤマセセリ」、「ミヤマシジミ」などが挙げられます。
このうち、採集したことのある蝶は「ミヤマカラスアゲハ」と「ミヤマセセリ」である。
九州に住むハイジャン男にとって、本州の蝶は正しく「垂涎の的」である。
さて、今日の本題の「ミヤマクワガタ」である。
8月4日「芳根杏子日記」より
ミヤマクワガタのWikipediaである。
Wikipediaのミヤマクワガタの写真を拝借している。
このような標本として保存する手法のことを展足という。
ミヤマクワガタであるが、深山でなくとも日本の島にも生息する。
驚きのミヤマクワガタ棲む五島
ハイジャン男
五島には深山はないと思う。最初、命名された時にはミヤマクワガタが島に棲むことは分かっていなかったのだろう。

