朔日、福岡市東区アイランドシティの中央公園を訪れた。











海桐花(トベラ)の花が咲いていた。


海桐花と云えば、思い出す蝶が居る。










ミカドアゲハである。











この蝶とよく似たのはアオスジアゲハである。










蝶の形はそっくりだが、色合いが全く違う。


この2種の蝶は同じ頃に発生し、上記のトベラの花の蜜を吸いに来る。


ところが、この2種の幼虫の食草は全く違っている。


ミカドアゲハはオガタマであるのに対して、アオスジアゲハはクスノキ科の植物の葉である。












さて、オガタマとは?聞き慣れない方も居られると思うので説明する。









ご神木として重宝されており、神社にオガタマの木は必ずある。


ミカドアゲハの「帝(ミカド)」には天皇との関係があるのかもしれない。


福岡市でミカドアゲハを採集するのに最適の地は愛宕神社のある愛宕山なのである。


毎年、ゴールデンウィーク辺りがミカドアゲハの採集の時期である。


多くの蝶採集のマニアが集まって来る。


ハイジャン男も嘗て東京からお見えのマニアの方にお会いしたこともあった。









アオスジアゲハがトベラの花に来ている写真があった。


ミカドアゲハの写真はない。


採集する方が先で写真を撮るような余裕はないからだ。(笑)


「写真撮る人を微笑む海桐花かな」


ハイジャン男