福岡市南区桧原にお住まいの大学陸上部のK先輩より花の写真が送られて来た。
先ずは、レンゲ田の写真である。
Wikipediaではゲンゲとして載っている。
驚きである。
K先輩のお宅の側には、まだ田畑がいくらか残っている。
ハイジャン男が子供の頃は、福岡市南区の三宅一帯は田んぼばかりで、春には一面レンゲ畑だった。
歳時記によると、レンゲは、紫雲英(げんげ)の傍題季語だった。
仲春の季語である。
次に、タツナミソウである。
K先輩が仰るには、白と紫の二色があるのは珍しいことだそうだ。
タツナミソウのWikipediaである。
白いタツナミソウが珍しいようだ。
歳時記によると、立浪草(たつなみそう)は初夏の季語である。
最後にシャクナゲである。
まだ、これからのようにも見える。
シャクナゲのWikipediaである。
歳時記によると、石楠花(しゃくなげ)は初夏の季語である。
「珍しき白き立浪草と会ふ」
ハイジャン男