昨日、福岡市中央区福岡城跡の天守台に上るために並んでいたところ、インバウンドの観光客四人が後に並んだ。


ついつい「何処から来ましたか?」と声をかけてしまう。


フランスからという。


先日フランスから来た男女三人組の話をしてしまう。


こうして、仲良くなっていく。


フランス人と日本人はいろんな共通性を持つ。


(1)食文化に精通していること!


(2)美術、芸術分野でそれぞれに独特の美意識を持つ。


などいろいろあるだろう。


元大統領のシラクさんが大の日本ファンだったことも影響しているかもしれない。










さて、今回のフランスからの四人組のリーダーはシリルである。


京都の日本語学校に通う。


今は春休みということで、父とそのお友達の女性2人とともに参加している。


最近、インバウンドの観光客の皆さんがチームで来られることが多い。


皆さん、レンタカーで回るらしい。


高速は使わないようだ。










博多ラーメンを食べたいというので、元祖赤のれんを紹介した。









いつものラーメンセット780円の値段にびっくりするシリル以下4名!


実際にラーメンセットが出て来て、その美味しいことにさらに驚愕する4人であった。









最後に4名から感謝のメッセージをもらった。


この細やかなところが、日本人と共通するのかもしれない。


何はともあれ、皆さん有難うございます。


ところで、支払いの時に、それぞれ払おうと提案したら、もう支払ったという。


お礼にご馳走するという。


これも粋な計らいのフランス人だ。


ご馳走様でした。


切符の良い博多の人間とも共通する。


シリル以下4名は、本日は別府に行き温泉めぐりか?


気をつけてお出かけ下さい。


シリルとはLINE交換したので、ブログ記事を書いたらお知らせするつもりだ。


フランスの四人案内花の宴

ハイジャン男


フランス人俳句がどんどん増えて行くなあ!