福岡市南区の住人、ハイジャン男のブログ


ハイジャン男は永らく福岡市の某私立大学にて生化学を教えてきた。


卒業式は大学にとって一番のメインイベントと云っても過言ではなかろう。


最終学歴の学士を得るその儀式をお祝いすることは至極当然のことである。


「卒業」は仲春の季語になっている。









アメブロ友の芳根杏子さんの「芳根杏子日記」の昨日のお題は「卒業」だった。


以下の俳句とコメントを送った。


ハイジャン男さん

福岡市は雨、気温は8℃です。本日のお題は「卒業」ですね。

誰がための卒業式は金曜日

勤めていた大学の卒業式は金曜日にあることが多かったですね。その訳を私なりに今考えると、理事長の心理として、式典から夜の謝恩会などで夜遅くまで仕事をして疲れる!土日でリカバーしたいということでしょうか?しかし、卒業生も同じ心理かも?』


理事長は卒業式で祝辞を述べたり、来賓の方々との祝賀会、そして夜には謝恩会に招待されたりと多忙である。


これは、新型コロナウイルスが蔓延する前の話である。


ハイジャン男は、新型コロナ禍の蔓延した一年を定年の年として経験した。


慣れないオンライン授業のために資料を作るのにたいへんだった。


卒業式については、学生の代表者のみが参加する形式で行われた。


ゼミの学生には卒業証書を渡すように依頼されて、その一瞬だけ立ち会ったように思う。


コロナ禍で卒業式は様変はり

ハイジャン男






2014年3月の卒業式でGPA表彰を受ける各学科首席の学生たち