福岡市南区のハイジャン男の自宅
6時前に目が覚めてしまった。
最近の朝の日課というと、アメブロ友の芳根杏子さんの「芳根杏子日記」の俳句のお題を待つことである。
しかし、この冬の寒さで、杏子さんのアップも遅くなってきた。
そして、ハイジャン男も寒さのために2度寝入りしたりで、起きたら直ぐにアップと行かない日が続いていた。
本日の杏子さんの俳句のお題は「春の兆し」という漠然としたものであった。
例えば、「早春」や「浅春」も良い。「春兆す」も「春動く」も良い。
以下の俳句とコメントを送った。
『ハイジャン男さん
福岡市は曇り時々晴れ、気温3℃です。今日のお題は「春の兆し」ですね。今朝、驚いたことの一つ、カーテンを開けると庭の柿の木に居たヒヨドリが音に驚いて飛び立ちました。次に、高台の家の白壁に朝日が当たり輝いてました。
早春やカーテン音に枝の揺れ
白壁の真つ赤に春の朝日差す
何とか二句とも出来ました。(笑)』
これが自宅の柿の木である。
ヒヨドリにとって、柿の実はもうないとだが、この木をナワバリ主張のために使っているようだ。
二句目の白壁である。
10m近くある高台のお宅てあり、朝日の輝きが鮮やかとなる。
平地の家では見られない特別な朝焼けなのである。
ところで、本日、杏子さんとのコメントで杏子さんがおや?ということを仰った。
「ヒヨドリですか・・・
秋には見ますけど、今頃いましたか。」
ヒヨドリのWikipediaである。
ヒヨドリの季語は、仲秋、晩秋なのだが、一年中、日本にいる留鳥なのだ。
杏子さんがお住まいの愛媛県と九州の福岡県では分布に違いがあるのだろうか?
杏子さんのように車で移動するのに対して、ハイジャン男は専ら歩きである。
野鳥の観察には、歩きが一番である。
春動くどんどん伸びる万歩計
ハイジャン男
アルキメデスの原理ではないが、歩くと鳥が身近になる。(笑)