本日、福岡市は雪が断続的に降っている。


少し雪が収まって来たので、福岡市南区三宅の椿が咲いているか検分に出かけた。








アメブロ友の芳根杏子さんの「芳根杏子日記」の本日の俳句のお題が「椿」だったからである。









1月29日に蕾だったので、そろそろ咲いてないか?と思って出かけたのであった。


さて、先ずは、杏子さんに送った俳句とコメントから紹介しよう。


ハイジャン男さん

福岡市は霧雨、気温1℃です。今日のお題は「椿」ですね。椿では、過去にランニングホームランがあります。(笑)

祖父の背に刀傷あり落椿




(2016年3月13日、俳句大学一日一句鑑賞コーナーで曽根毅先生よりご選句)




祖父は軍医をしていました。飲み会で気が狂った将校から斬られたようです。江戸時代まで、武士は背中に刀傷があるのは逃げて斬られたと思われるので一番忌み嫌うことだったようです。さて、その椿ですが、今は蕾をたくさん付けています。早咲きの薮椿はそろそろ咲く頃と思います。

ギザギザのある葉なれども椿なり

葉にギザギザがあれば山茶花というのは無理な識別方法です。例外がたくさんあります。』


さあ!そのヤブツバキを紹介しよう。







 



おっ!一輪目は花開いてた🌸


コメントにもあるように、葉っぱがギザギザだと山茶花であるという見分け方がある。


この椿は割と葉っぱの縁が滑らかだ!


これから、椿に出会うことも多いだろう。


葉っぱの縁がギザギザの椿があったらまた紹介しよう。


葉脈のしつかり見える椿なり

ハイジャン男


葉脈がしっかり見えるのが椿で、葉脈がぼんやりしているのが山茶花という見分け方もある。