福岡市南区三宅の枯野
寒の内というのに枯野にならずに緑が残っている。
こんな枯野には初めて出会った。
例年ならば、こんな感じである。
どうして?
おそらく、昨年の夏から秋にかけての猛暑のために、草の生育が良く、枯れきれないのではなかろうか?
何故、この話題になったのか?というと、アメブロ友の芳根杏子さんの「芳根杏子日記」の俳句の本日のお題が「枯野」だったからである。
以下の俳句とコメントを送った。
『ハイジャン男さん
おはようございます。福岡市は曇り時々晴れ、気温6℃です。本日のお題は「枯野」。実は、今年の枯野にちょっとした異変があるんです。昨年の夏秋の高温で枯野になかなかなりません。俳句を始めて20年になりますが、緑の残る枯野は初めて見ました。これをどう詠むか?
地下室の枯野TGCのごと
TGCとは、東京ガールズコレクションの略です。枯野の地下に集まる植物の根がどんな服を着ようか?と話しています。
枯野てふ地下はTGCのごと
推敲句の方が面白いかな?いや?
枯野てふTGCのリハーサル
これでやっと「彼の」お好みになりました!(笑)』
どうだろうか?
枯野と東京ガールズコレクションの取り合わせ!?
枯野の暗いイメージを払拭したかったのと、今年の枯野から生きる躍動感を感じたことが掲句に繋がったのでは?と思う。
さて、これからがいつもの難題の締め❣️
枯野より巴里へ羽ばたくコレクション
ハイジャン男
パリは漢字にしてみた。TGCを超えないと締めとしては不足だ!