1月13日に福岡市南区老司の老司大池に出かけて来た。
その際、見慣れないカモの群れに出会っていた。
まるで、シンクロナイズドスイミングである。
昨日、大学研究室の神戸のK先輩が「ハシビロガモ」ではないか?とアドバイスをもらった。
外れた一羽の白い毛が決め手だと仰っていた。
この写真にあるようにカラフルだと分かりやすいが、カモの仲間には、エクリプスと言って、非繁殖期には地味な色の毛色になるものもある。
K先輩は、この一羽外れたハシビロガモに注目されて分かられたという。
嘴の形もそう云えば広めである。
「ハシ」は嘴のことである。
K先輩はこのシンクロナイズスイミングをする習性の訳もご存知であった。
プランクトンを食べる時の仕草らしい。
「歓びの嘴広鴨のダンスかな」
ハイジャン男