福岡市は今朝夜明け前に雪が激しく降った。
今朝、8時51分の外の景色である。
積雪2センチくらいか?
雪国の皆さんからすると、雪ではない!と仰ることだろう。
南国の九州の人間にとっては、雪が降ることが非日常なのでこんな僅かな雪でも過剰反応してしまう。
アメブロ友の芳根杏子さんの「芳根杏子日記」の本日の俳句のお題は「雪」だった。
以下の俳句とコメントを送った。
『ハイジャン男さん
おはようございます。福岡市は曇り時々晴れ、気温-1℃です。今日の最高気温は3℃という予報です。昨晩、福岡市は久しぶりに冠雪になりました。今、外を見ると、積雪2センチという感じです。本日のお題は「雪」ですね。そういえば、今年は昭和百年です。その昭和の時代に雪降る頃に起きた大事件が何度もありました。一番は2.26事件でしょう。でも、春の雪だったことが分かります。では、昭和時代の冬の雪の事件は?ネットで検索しましたが、これだと思い出す事件がありません。
昭和百年しんしんと雪の朝
昭和時代には、しんしんと雪が降っていたように思い出されます。昭和生まれの最後の人が今年36才になりました。最後の昭和生まれの年男、年女がいます。』
今年は昭和百年である。
中村草田男の名句
降る雪や明治は遠くなりにけり
草田男
は、昭和6年(1931年)草田男が31才の時に詠まれたものである。
明治の御代が終わって18年後に詠まれている。
「明治63年」の年に詠まれている。
今年は昭和百年となる。
草田男の本歌取りで、明治を昭和に変えて感慨に浸る年である。
上記の2.26事件は、昭和11年に起きた事件である。
2月26日は暦の上では春であるから、この時の雪は春の雪であることになる。
「昭和」「冬」「雪」「大事件」でネット検索すると、、。
昭和38年1月豪雪は凄かったことを知った。
京都の平地で3mの雪が積もったという。
もう、62年も前のことになる。
昭和百年豪雪のありし年
ハイジャン男